オカダカズチカのプロレス課外活動がスゴイ
今年、G1CLIMAX31で3度目の優勝。
2022年1発目 イッテンヨン東京ドームで鷹木信悟の持つIWGP世界ヘビー級に挑戦(本人は鷹木が挑む立場と豪語)と本業が絶好調のオカダカズチカ。
しかし、オカダ程のポテンシャルがあると、他の業界もほっとかない様子で色んな所で活躍しているので、幾つか挙げてみます。
・雑誌「GOETHE」に登場。「新日本プロレス新時代 本物の王者とは」
・元嵐の松本潤が主演の映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」に後藤洋央紀と共に出演。
・著書「リングに立つための基本作法」
プロレスについては勿論、プロレス以外、家族のことなども書いている自伝的な本。
・大晦日TBS「THE鬼タイジ大晦日決戦 in 鬼が島」出演。
・小池百合子都知事とコロナ感染症対策について、都庁で対談。
・・・等、他にもあると思いますが、物凄い露出量ではないでしょうか。
【インタビュー】オカダ・カズチカ、ハイブリッドプロレスラーの正体とは?https://t.co/e8TO7Cupyv@rainmakerXokada @njpw1972 #オカダカズチカ #ゲーテ#GOETHE#仕事が楽しければ人生も愉しい
— GOETHE [ゲーテ] (@GOETHE_magazine) December 24, 2021
上記に挙げた活躍の中で、鬼ヶ島はしょうもなさそうですが(笑)他は、プロレスファン以外にも届くような内容です。
本間や天山らは、ザ・バラエティ!的な活躍で、声がガラガラってだけで出ているような所があります。
棚橋弘至は多くの書籍を出したり、IT系の討論会(セミナー)出演等、記者を志したことがあるだけに他のレスラーらとの活躍度合いも違います。
オカダは、バラエティだけでなく、文化的な方面にも進出し、棚橋らと共にプロレス及びレスラーらの地位向上に貢献しています。
それらの活躍も含め、新日本プロレス50周年を背負うのは俺しかいないと自負するレインメーカーに嘘偽りはないでしょう。
実は、追い込まれているのはオカダカズチカ
しかし、1.4東京ドームの相手は、連敗中である鷹木信悟であり、3連敗は何としても許されないところ。
暫定王者と言われている鷹木は、連敗中のお前に言われたくない!と反発、揺さぶりをかけてます。
只、連敗はG1開幕前であり、決勝戦は不運な結果でしたが、灼熱の秋G1CLIMAX31で覇者となったオカダの成熟度と自信はホンモノでしょう。
オカダカズチカが勝ち、翌日のオスプレイも退ければ最高のスタートダッシュであり、50周年は任せた!という感じです。
鷹木信悟が勝利、オスプレイも破れば、IWGP世界ヘビー級王座の長期政権の突入する気がします。
鷹木がレインメーカーに反論!
「こんなヤツに50周年を背負う資格はない!」オカダは「新チャンピオンの姿を皆さんにお見せしたい」
1.4東京ドーム調印式の詳細は
⇒https://t.co/zHxnz6YKFq#njwk16 pic.twitter.com/RMfO0VRwmH— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 27, 2021
両選手共に8日もビッグマッチを控えるだけに、イッテンヨンで勝利した方が2022年のプロレスを背負い、引っ張っていくような気がするだけに1.4は大注目に値する大会です!