開幕戦からずーっとヤングライオンと対戦
2021年度 東スポプロレス大賞・技能賞並びに、ユナイテッド・エンパイアのスポークスマン並びに、プロレス界きってのアニオタと数々の称号を持つ、グレート・オーカーンの試合カードの冷遇振り?がヤバいです。
連日連夜、ヤングライオン達と第1試合を務めるという、自身も海外遠征に出る前に戻ったかの様な扱いです。
一体全体、どうなっているのか?
毎日シングルマッチ🤼♂️

1月
22日Gメッセ群馬
24日ニューサンピア栃木
25日福島トヨタクラウンアリーナ
28日名古屋国際会議場
29日後楽園
30日茨城かみす防災アリーナ
2月
6日幕張メッセ国際展示場
7日後楽園
9日埼玉サイデン化学アリーナ
10日山形ビッグウイング— グレート-O-カーン👑 (@Great_O_Khan) January 22, 2022
答えは分かっていますが、それにしても見る側からすればやるせない限りです。
答えは、グレート・オーカーンが新春黄金シリーズの前半戦で、タッグを組むパートナーがいないことでしょう。
メインでオカダカズチカと棚橋弘至がトリオを組むことが出来るのは、ケイオスが本隊の友軍みたいな関係でもあるので、ユニットを超えた越境タッグを組むことが出来る。
しかし、エンパイアは当然、本隊や他のユニットとは敵対関係にあるのでそんなことにはなりません。
そして、現在のコロナ感染、オミクロン株の感染急拡大もあり、エンパイアは国際ユニットであり、オーカーン以外は外国人勢のため、日本に常時在中ということがありません。
そのためにこういった試合カードになってしまい、シリーズ中盤のビッグマッチ・2.11宮城 ゼビオアリーナ仙台で、ザ・ハチェットこと、ジェフ・コブが合流するまでずーっと前座戦線になってます。
オーカーンとしての勿論、納得がいってない様で、開幕戦の試合後は、苛立ちからカメラマンのビデオカメラをどつき、” 何撮ってんだ、オイ!” の一言のみ。
2戦目では、現在の心境を吐露します。
グレート・オーカーン
オイッ! だから何撮ってんだよ!! オイ! なんだ、そんなにバカにしたいかー?
第1試合に都落ちした余をそんなに嘲笑いたいか……。
いいよなぁ。内藤も永田も棚橋も……。契約更改したんだろ!? なあ? したんだろ!?
余はそんな話一度も、されたことない……。これはまずい、まずいぞ……。
リストラ前の窓際族じゃねーかよ……。撮るな! 撮るなーーー!!」
引用:新日本プロレス公式サイト
まぁ、オーカーン流のリップサービスはあるにせよ(笑)全部が全部そういう訳でもないでしょう。
コロナ渦である限り、この先もこういった事はありそうなだけに、エンパイアに誰か有望な日本人選手を入れることが急務です。
オーカーン「第1試合に都落ちした余をそんなに嘲笑いたいか……。いいよなあ。内藤も永田も棚橋も……。契約更改したんだろ!? なあ? したんだろ!? 余はそんな話一度も、されたことない…。これはマズい、マズいぞ……」
コメント全文は
⇒https://t.co/VTDTh4CfrQ#njgolden #新春黄金シリーズ pic.twitter.com/0LFU62nlF9— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 21, 2022
現在の新日本プロレスに出場している名のある選手は大方、どこかのユニットに属していますが、誰か、今のユニットを抜けて、オーカーンと組んで、名を上げようとする選手はいないのか?
それとも、フリーの大物プロレスラーのエンパイア入り等のビッグサプライズはないのだろうか?
ここは、オーカーン自身にとってもスカウト活動を強化しない限り、イッテンハチにも出れなかった様に、今後も冷遇されてしまう可能性が充分あり得ます。
それだけに、積極的にエンパイア勧誘活動に精を出して欲しい所です!