SANADAが選んだのは
2025年、かつてIWGP世界ヘビー級王者として名を馳せ、孤高の存在感を放っていたSANADA選手が、EVIL選手率いるユニット「HOUSE OF TORTURE」に電撃加入しました!
SANADA選手といえば、これまでさまざまなロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、J4G、BULLET CLUB WARDOGSと様々なユニットに所属してきましたが、常にどこかに独自の美学と自由な精神を感じさせる、唯一無二の存在でした。
その洗練された佇まい、無駄のないファイトスタイル、そしてリング外でも注目を集めるファッションセンスは、まさに“プロレス界のファッショニスタ”として多くのファンを魅了してきました。
【新日本】SANADA〝H.O.T 電撃加入〟の真相告白 古巣WDを「ダサいヒール」と一刀両断|東スポWEB #njpwhttps://t.co/ovUk7D5C5B
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) April 6, 2025
そのSANADAが、新たな居場所として選んだのが、ダークヒールユニットとして知られる「HOUSE OF TORTURE」です。
このユニットは、リーダーであるEVIL選手を中心に、反則や場外戦などのダーティファイトを武器にしながらも、鉄の結束力を誇る集団です。
観客からのブーイングさえも力に変える彼らのスタイルは、まさに異色と言えるでしょう。
特筆すべきは、EVIL選手の統率力の高さです。
これまでHOUSE OF TORTUREでは、ユニット内での内紛や離脱者がほとんど見られません。
それはつまり、メンバーたちがEVIL選手のもとにしっかりとまとまり、それぞれの役割を全うしているという証拠です。
そうした中にあって、自由を愛し、自分の信じるスタイルを貫くSANADA選手が加わるというのは、非常に興味深い展開です。
ファンの間でも、「なぜSANADAがHOUSE OF TORTUREに?」という驚きと戸惑いの声が上がっています。
だからこそ期待されるのは、SANADA選手が単なる一構成員として埋もれるのではなく、これまでどおりの自由な魅力や美意識をそのままに、新たな形で輝きを放ってくれることです。
EVIL選手のもとで、あえて“異端の存在”として動くSANADA選手の姿は、ユニットにとっても良い刺激となるでしょう。
今後、SANADA選手がこのユニット内でどのような立ち位置を築いていくのか。
彼の美学とHOUSE OF TORTUREの闇の哲学が交わることで、どのような化学反応を起こすのか要注目です!!