YOHとリンダマン遺恨勃発か
12.4山口大会 SUPER JR.TAG LEAGUE 2022
YOH&リオ・ラッシュが勝てば5勝2敗、エル・リンダマン&アレックス・ゼインが勝てば、6勝1敗となるだけに両チームにとって非常に大事な一戦。
リンダマンはSJTL大会前からYOHの名前を出していただけに、いつもよりパフォーマンスは抑えめに感情むき出しでシビアに攻めていく。
しかし、YOHとてこの3年でSHOやトーチャー軍団との因縁でこういった闘い方は熟知しておりやり返す。
リオとのタッグに手ごたえを多分に感じており、その感覚はファンにも伝わってきます。
★セミファイナル
「SUPER Jr.TAG」公式戦
YOH&ラッシュ vs ゼイン&リンダマン大接戦を制したのは
YOHのファイブスタークラッチ!得点を10に伸ばす!
※12.4『WORLD TAG & SUPER Jr.TAG』山口大会
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リンダマンがYOHにフォーカスし過ぎ、入れ込み過ぎて周囲が狭くなったのか、最後はYOHが電光石火のファイブスタークラッチでゼインをピンフォール(12分21秒)
しかし、試合が終わっても納得いかないリンダマンはYOHに突っかかり、遺恨が生じる。
更には、この試合では非常に気になる場面が一つ生まれます。
YOHがリンダマンにジャンピングニーパットからなんとシュバインを決める!
ここでシュバインを出してきた!?
シュバインは、言わずと知れたストロングハーツの大将 CIMAのオリジナルホールドです。
リンダマンも同じユニットであり、今年のNEW JAPAN CUPでのCIMAの快進撃は素晴らしいものがありました。
YOH「この(心の)中がねスゲー燃えてきたっていうか。向こうの理由がどうあれ、そういう気持ちになったんで、あのリング上でやったシュバインをね、リンダマン、君への僕からの一つクエスチョンだから。それはね、君が、リンダマンさんが答えを出してください」
全文はhttps://t.co/28h2RPOV1C pic.twitter.com/jdGxqmMOdb
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 4, 2022
YOH自身もあえての謎かけとしてシュバインを出したことを明かしています。
これはCIMAへの対戦表明なのか?
それともYOH一流のクエスチョンであり遠まわし?にリンダマンが持つタイトルへの挑戦表明なのか?
いずれにせよ、両選手がここまで燃え上がったら鎮火することはないでしょう。
両選手の再戦は、SJTLの優勝決定戦か、全く別の舞台となるのかYOH注目!!