ROPPONGI3Kを解き放ったYOH
SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022、各チーム5戦目を終え、折り返し地点ですが、YOH&リオ・ラッシュの多国籍コンビが絶好調です。
チーム編成としては急造チームであるにもかかわらず、現IWGPJrタッグ王者 TJP&フランシスコ・アキラ組には敗北するも、4勝1敗の好成績をキープ。
直近の試合では、BULLET CLUBのクリス・ベイ&エース・オースティンの見るからに普通じゃないコンビに(笑)苦戦するも最後はリオがベイにファイナルアワーを決めて勝利(15分1秒)
「『SUPER Jr.TAG』優勝してもいいですよね?」
ついにエース&ベイの連勝がストップ!YOH&ラッシュが“首位タイ”へ浮上!!折り返し地点で、5チームが「8点」で並ぶ大混戦!!
11.28長野結果
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これまでのYOHの相方と言えば、ROPPONGI3KとしてずっとずっとSHOでした。
しかし、SHOの衝撃の裏切りに遭い、三下り半を突きつけられてからのYOHは余りにも弱々しく、このまま引退しちゃうんじゃないかと多くのファンが心配したことでしょう。
しかし、少しずつ新しいYOHを積み上げていき、2021年のBOSJ28では、初の準優勝(優勝は高橋ヒロム)
更に、棚橋弘至やマスターワトらと共に「新日ちゃんぴおん。」によく出演するようになってから(笑)本来の自分を出して存在感を増した気がします。
そして、今回のタッグリーグ戦で、リオ・ラッシュと組み始め、余程楽しいのか、リオに「ハウス・オブ・トーチャーには行かないよね?」とジョークも絶好調(笑)
YOH「このトーナメント、リオ・ラッシュとやって、スゲー充実感があるんで、今年はスゲーいいリーグ戦だなって、心の底から思ってて。次の相手(H.O.T)、さっきも言いましたけど、ヤツらにね…いや、“彼”にシッカリと3Kを決めていきたいと思います」
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ROPPONGI3Kの呪縛から解放されて、新たなタッグパートナーとのタッグの楽しさを再認識しているように見える。
そして、11.28長野大会の試合後のリング上でYOHから優勝宣言も飛び出した!
すみません、リオ・ラッシュから言われたんで、少しだけしゃべらせてください。
しゃべるっていうよりは、少しだけ質問をさせてください。
みんなは新日本プロレスが好きですか?
新日本ジュニアが好きですか?
YOHとリオ・ラッシュが好きですか?
じゃあ、ジュニアタッグリーグ、優勝してもいいですよね?
ありがとう、優勝してきます!(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
今のYOHなら最も大事な一戦と話す、SHO&ディック東郷とあたってもペースを崩されることは、おそらくないでしょう。
リーグ戦は、首位に5チームが並ぶ大混戦!、どのチームが決勝進出するかは全く見えない状況ですが、YOH&リオのコンビに注目していいのは間違いない!!