内藤哲也が4度目のMVP
アカデミー賞やグラミー賞よりも断然気になる(笑)東スポプロレス大賞が発表になりました!
MVPは実に4度目の受賞となる制御不能なカリスマ 内藤哲也。
女子プロ大賞は今年、スターダム赤白二冠王にもなった初受賞の中野たむ。
事前予想でMVPと最優秀タッグ賞(毘沙門)は的中も、最優秀試合賞や三賞は難しかった。
その中で、殊勲賞を受賞した高橋ヒロムは、カリスマの次に最もMVPに近い選手でした。
12日に行われた「2023年度プロレス大賞」選考委員会の様子です。今年も白熱した議論が交わされました。 #プロレス大賞
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) December 12, 2023
【プロレス大賞】MVPは内藤哲也が高橋ヒロムとの〝ロスインゴ〟対決制す タッグ賞は1票差の大激戦|東スポWEB https://t.co/ChIicPtLXr
選考が近づくにつれ、岡本記者へのアピールもすごかったですが(笑)それだけ、大活躍をしたということでしょう。
ASJFの開催に尽力し、IWGPジュニアヘビー級を年間通して防衛。
更に、なんと12団体もの団体に上がるというずば抜けたレスラー需要です。
しかし、武藤敬司の引退試合に、G1制覇と制御不能なカリスマの活躍も素晴らしく、納得の受賞と思います。
今年のヒロムは残念(殊勲賞で?)でしたが、来年はよりMVPの可能性があるのでは?
その一つが、いよいよ機運高まる内藤哲也vs高橋ヒロムの師匠と弟子のプレミアムマッチの実現の可能性。
コロナ禍で流れ、中々実現しなかったロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同士でもある両選手の対戦は、新日本プロレス旗揚げ記念日のメインマッチとして是非とも見たいです。
そして、IWGPジュニアヘビー級連続防衛記録(11回)の新記録樹立です。
記録保持者の「ヒート」を知る人は、新規のプロレスファンではいないでしょう(笑)
“中の人” だったレスラーは全然、ヒートを出していないだけに、ここは何としても記録更新したいところです。
殊勲賞ありがとうございました!!
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) December 12, 2023
はーい、みんなー!
慰めタイムスタート💋#プロレス大賞 pic.twitter.com/Ai6khS3zKU
この二つのメモリアルマッチを実現し、勝利すれば自ずと、初代タイガーマスク以来のジュニアヘビー級の東スポMVPが誕生するやもしれません。
2024年、まだ始まってもいないですが、ジュニア戦士としてもMCとしても (笑 )高橋ヒロムの可能性は留まることはありません!!