もう負けは許されない
WTL2024出場のSANADA&ゲイブ・キッド組ですが、近年稀に見る危うさと可能性を秘めたコンビです。
裏切り続けて辿り着いたBULLET CLUB WARDOGSですが、ファイトスタイルはマイナーチェンジしてもノーコメは変わらず。
それでもリーグ戦に優勝し、結果を出せばいいですが、危うい状況です。
その SANADAにパートナーのゲイブが噛みつき、バクステで胸を叩き合うシーンをものすごい緊迫感です。
バックステージでゲイブがSANADAと一触即発…!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 26, 2024
ゲイブ「去年の『G1』で俺はお前の上腕二頭筋を壊してやった!これが俺達のやり方だ!これがWAR DOGSのやり方だ!俺たちは叩きのめし、ぶっ潰し、ぶっ殺す!何が起きてるのか知らねえが負けなんて許さないからな!」https://t.co/hxnOxKWbSa#njwtl pic.twitter.com/eABsyrKDq4
かつてゲイブに腕を破壊されたことを公言してる SANADAに、それ込みで喝を入れるマッドマン。
これほどのコンビの危うさは、あの有名すぎるフレーズを生み出した蝶野正洋&S.Sマシンを彷彿させます。
マシン(平田)
“ショッパイ試合をしてすみません!!”
この時に、つまらない試合をショッパイ、塩試合というのを知りました(笑)
蝶野とマシンは仲間割れしたものの、武藤敬司&馳浩組相手に見応えあるSGタッグリーグ戦でした。
折角、J5Gを飛び出したんだから、泣き出しそうなココロを蹴って、ギフトの切れ端を見つけて弾けてほしい。
WTLもいよいよ終盤戦ですが、残り全勝すれば4-2なので、まだまだ可能性があります。
果たして、 SANADA&ゲイブは危うさと凶暴さを駆使し優勝、もとい、まともにリーグ戦を完走できるのか、要注目、いや要注意です!!