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11.4大阪メインは ”SJTL優勝戦” であってほしかった!?

BOSJ31
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タイトルマッチの格は分かるも・・・

11.4大阪大会の全カードが決定し、どのカードも見どころ満載のマッチメイクが出揃う。

 

メインは、ウィル・オスプレイに海野翔太が挑むIWGP USヘビー王座戦。

 

昨年とほぼ同じ時期に再び、世界のオスプレイに海野が挑戦する。

 

セミファイナルは、BOSJで不本意な終わり方となった試合の決着戦とも言える、高橋ヒロム対石森太二の王座戦。

 

直前に、石森がヒロムから、DDTのアイアンマンヘビーメタルをまさかの奪取に成功し(笑)本丸のIWGPジュニア奪取を目論む。

セミ前で、今シリーズ、各地で激闘を展開し、勝ちぬいたTJP&フランシスコ・アキラ対金丸義信&SHOのSJTLの優勝戦 。

 

その他にも、順調に防衛を重ねるオカダカズチカ&棚橋弘至&石井智宏のNEVER6人無差別級防衛戦。

 

グレート-O-カーン対ジョン・モクスリーの一戦と、セミ以降の試合のどれもが後楽園ホールのメイン級の試合だ。

 

大会が待ちきれないものの、一つだけ気になるのが試合順である。

 

各地で熱闘を展開してきた「SUPER JR.TAG LEAGUE2023」の優勝決定戦がメインイベントでもいいのではないだろうか?

海野が期待に応えるのか

確かに、最高峰のIWGP世界ヘビー級王座戦は年内にないため、実質、US(UK)ヘビーの格が最も上なのも分かる。

 

USがメインなら、セミがIWGP Jrなのも分かる。

 

しかし、リーグ戦の優勝戦ならば、特別措置と言うか、メインイベントでであっていいのになぁと思ってしまう。

 

オスプレイにしても、同志であるCATCH2/2が優勝戦に出るのだから、セミでも今回は(笑)文句言わかったのでは?

 

トーチャー軍団の無法振りは”否” しかないと思うけど、優勝戦に進んだのなら、バッドエンドも覚悟するしかないというか、大阪のファン気質ならより盛り上がりそうな気もする。

オスプレイが1月以降の新日本と契約更新しないと考えた場合、出ていく選手がベルトを持っていくことははっきり言って、無い(と思う)

 

海野に晴れの舞台をと新日本上層部が考えているのなら・・・今のファンは優しいにせよ、反感を買う可能性もある。

 

海野がこれといった結果を出していないのに、NEVER6人やUSヘビーに続々と挑戦出来る現状。

 

だったら、G1で清宮海斗に唯一、新世代で勝利した成田蓮の挑戦だって見たい。

 

まぁ、賛否両論起こるのを、ザワザワするのを先読みして、新日本はこのマッチメイク順にしたのかも(笑)

海野もオスプレイとのラストシングルの覚悟で、スゴイ試合を期待したい。

 

対戦相手がトーチャー軍団だけに、試合内容でというのは微妙なものがある。

 

しかし、スゴい試合を見せて、来年のSJTLはメインしかない!と思わせる優勝決定戦を見せて欲しい!