グレートムタ最後の協奏曲
遂に1.22「グレートムタ ファイナル」の対戦相手が決定
グレートムタ・スティング・ダービー・アリンvs白使・AKIRA・丸藤正道
カードを見て、グレートムタ(武藤敬司)の歴史を彩るべく、過去、現在、未来のレスラーたちが集った豪華ファイナルマッチ。
武藤敬司と野上彰は新日本プロレスの同期として数少ないリングで闘える現役レスラー。
野上が選ばれたのは、歌舞伎の連獅子を思わせるペイントレスラーとしての顔も持つからでしょう。
みちのくプロレス社長新崎人生ではなく、WWE(WWF)で活躍した「白使」として出場。
WCW(NWA)とWWE(WWF)と海外で活躍し、ペイントレスラーの顔を持つ両選手。
しかし、何と言っても新日本プロレスでのグレートムタvs白使の一戦が大きいでしょう(1996年4月26日)
数あるグレートムタの試合の中で、あの一戦をベストバウトに上げる人は多いだろうし、1月1日の中邑真輔戦同様、ムタと白使の世界観のぶつかり合いも非常に見応えがあった。
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👿1.22横浜【ムタFINAL】全対戦カード‼️‼️‼️
\「ABEMA presents GREAT MUTA FINAL “BYE-BYE”」
📅1月22日(日) 15:00開始/13:30開場
🏢横浜アリーナ🌒メインイベント・6人タッグ/End of Nightmare
グレート・ムタ スティング ダービー・アリン
vs
白使 AKIRA 丸藤正道#noah_ghc #byebyeMUTA pic.twitter.com/4jnrES9ghU— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) January 8, 2023
最後に、武藤敬司がNOAH入団後、M’s アライアンス結成等、最も密接に関わったと言えるNOAHの天才児 丸藤正道。
言い換えれば、武藤敬司と棚橋弘至の様な関係性だったのではないだろうか?
丸藤も、もう一つの顔「魔流不死」を持つだけに、ファイナルでは降臨必死でしょう。
一方、パートナーもライバルと未知の強豪の豪華トリオ。
1990年代前後のNWA(WCW)で深いライバル関係にあったスティング。
1991年に東京ドームで行われたグレートムタvsスティングのスターケード in 闘強導夢での華やかな試合は記憶にのこっている。
そして、日本初来日となるAEWの所属のダービー・アリン。
ダービーは、新日本プロレスラストマッチでの海野翔太的な、プロレス(ヒール)の未来を感じさせる選手として選ばれたのでしょう。
初来日だけに、どんなファイトと雰囲気を見せてくれるのか?
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🎬1.22横浜アリーナ【グレート・ムタ ラストマッチ特別トレーラー】完成‼️‼️‼️
\行かないで。
―― BYE BYE MUTA.「ABEMA presents GREAT MUTA FINAL “BYE-BYE”」横浜アリーナ
▷1月22日(日)15:00開始/13:30開場
▷ABEMA無料生放送#noah_ghc #byebyeMUTA pic.twitter.com/FCrRFVXnJW— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) January 12, 2023
個人的にはザ・グレートムタとしての引退試合は1.1超プレミアムマッチ グレートムタvs中邑真輔戦だった様に感じている。
この6人タッグマッチは、ムタのエピローグ的な意味合いを持つ試合だとも思っている。
グレートムタは、本当にファンタジーだから、引退(リタイア)の形にはなるけど、魔界に帰るだけで、いつかまた会えるようなそんな存在なのではないか?
“GREAT MUTA FINAL” ラストマッチで魔界の住人 グレートムタはファンとリングにどのような “BYE-BYE” を告げるのだろうか・・・