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丸藤正道がジェイク戦で三沢光晴を思い出す。BLG結成も示唆!?

ジェイクリー
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三沢光晴と同年代になった丸藤正道

5.4両国国技館決戦を前に方舟の天才 丸藤正道が方舟の盟主 三沢光晴について話す。

三沢光晴の試合を見て、プロレスをNOAHを好きになったファンの方々からすればとても感慨深い。

 

全日本プロレス時代、虎の仮面を脱ぎ捨てて、ジャンボ鶴田に立ち向かい、スタン・ハンセンから三冠王座を奪取。

四天王時代を確立し、凄まじい激闘を展開し、後世に燦然と輝く全日本黄金時代を築く。

 

 

自らの理想を実践すべくプロレスリングNOAHを旗揚げし、初代GHCヘビー級王者として、高山善廣やビッグ・バンベイダー、小橋建太らと壮絶な試合を展開し、ファンを熱狂させた。

全日本プロレス時代は、強烈過ぎるエルボーや、タイガードライバーやタイガースープレックスをはじめ、各種虎殺法の印象が強い。

 

 

NOAHになってからは、エメラルドフロウジョンに、より強烈さに磨きがかかったエルボーの印象が強い。

ランニングエルボーや、左右で打ち込むエルボーなど凄まじく、確か森嶋猛に馬乗りになって、左右のエルボーからフォールを奪った時の鬼気迫るエルボーは忘れられない。

 

 

勿論、NOAHでの、丸藤正道やKENTAらとの試合も素晴らしく名勝負だった。

丸藤も歳を重ね、当時の三沢光晴と同年代(40代前半)となった。

丸藤正道

1回も勝てずに三沢さんはいなくなってしまった。

多分あの時の三沢さんは今の俺よりもコンディションが悪かったと思うんだよね。

三沢さんがもうひと踏ん張りっていう形でやってたのを思うと、自分も負けてられない

引用:東スポWeb

 

丸藤が言うように、コンディション的に、当時の三沢光晴選手よりも全然、良いように見える。

全日本プロレス~NOAHでの試合を時系列に見ていけば、その違いは一目瞭然であり、それでも最前線に立ち、壮絶な試合の中でファンに強さや諦めない気持ちを見せていた。

三沢光晴と武藤敬司

現在のジェイク・リーに勝つのは、非常に難しく不可能に近い気がする。

あれだけ攻め込んだ中嶋勝彦を跳ね返し防衛したジェイクとGLGの勢いからしても非常に難しい。

 

 

それでも、三沢光晴がいつでもそうであったように、丸藤正道ならやってくれるのではないかと思わせてくれる。

2大スーパースター、永遠のライバル 三沢光晴と武藤敬司と闘ってきたとてつもないキャリアは、大きなアドバンテージとなるだろう。

 

 

勝利後は、かつてイケメンと言われた自身も入るのかは謎だが(笑)”Bad Looking Guy’s(BLG)” の結成も示唆するだけに絶対に負けられない!?

 

 

GHCヘビー級王座の戴冠数では師匠 三沢光晴(三回)を既に超えており、丸藤正道が5度目の戴冠を果たし、丸藤新政権が始まるのか?

5.4両国国技館決戦が非常に楽しみだ。