実質はセミ扱いGHCヘビー級タイトルマッチ
2023年1月1日 日本武道館の最後は、グレートムタvs中邑真輔の超プレミアムマッチに正式決定。
拳王も、ダブルメインイベントであっても、GHCヘビー級タイトルマッチはセミファナイルだと言います。
図らずも私自身もブログで予想した結果になりました。
NOAH首脳部はツイッター等でファンに委ねることなくこの試合順を決定します。
話題性では、何度も闘っている拳王と清宮海斗の鉄板カードは及ぶべくもありません。
会見時の清宮のジャケットやシャツに突っ込み入ってましたが(笑)決して明るい?会見ではないのに、海斗’sファッションはブレません(笑)
「三沢さん、秋山、小川、小橋さん…本当にすみません」拳王がGHCヘビー級選手権“セミ”降格を陳謝【週刊プロレス】(BBM Sports) – Yahoo!ニュース #noah_ghc #byebyeMUTA https://t.co/SBRrA75pJg
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) December 24, 2022
この決定はABEMA(格闘チャンネル)からの要請もあったのではないだろうか?
“ムタvs中邑” はNOAHファン以外の視聴者層も多数取り込めるでしょう。
更には、プロレス村以外のファンにもアプローチできる絶好の機会でもあります。
ムタ戦をセミにしたら、一見さんは、もしかしたらその後のGHCヘビーを見ずに退出するかもしれない。
しかし、GHCヘビー王座戦が先ならば、初めて見る人がもの凄い試合を目の当たりした!と思ってファンになり、そしてメインのムタvs中邑戦を記憶にメモリーする。
チケットの売れ行き面での集客リサーチ等、NOAH-ABEMAの情報戦略に於いて、この試合順かもしれません。
セミファイナルが
1番心に残る闘いを!
俺がベルトも印象も全て持っていく!#noah_ghc pic.twitter.com/T9FBHCI3yS— 拳王 (@kenoh_prowres) December 24, 2022
いずれにせよ、”グレートムタvs中邑真輔” のプレミアムマッチがあらゆる角度からも大きな話題となる極上のビッグマッチであることが可視化されたことが間違いありません。