最後迄戦い抜いた飯伏幸太
改めて、何も食べずに(笑)集中して、最初から最後までじっくり見ました。
それで思ったのが、初めて見た時とは印象が変わりました。
やはり、試合後にいろんな感想や、飯伏の負傷等が分かったり、明るみになったりすれば違いは出てきますよね。
再見するまでは、丸藤がずっと攻めてる気がしましたが、飯伏も思ったより反撃してました。
只、序盤で明らかにおかしいと思ったのが、ロープブレイクでもないのに、折角つかんだ膝を離した丸藤の動きです。
いつもなら、膝にエルボーを落とすとか、あるいはドラスクを決めても良かったところです。
あの場面での胸ポンポンは謎です(笑)
その後、飯伏がトップコーナーから、場外へケブラーダ(ムーンサルト)で足首を負傷。
それでも、武藤も心配するほどなの足で、最後まで続けてカミゴエで勝ったのはスゴイです。
飯伏幸太選手 診断結果のお知らせ
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) January 7, 2024
1月2日プロレスリング・ノア有明アリーナ大会で負傷いたしました飯伏幸太選手は、精密検査を行なった結果、右脛腓靭帯断裂を伴った右足関節外側靭帯群の複合損傷と診断されました。
左足につきましても、別途精密検査を行い治療に専念する予定としております。… pic.twitter.com/D9DEajHvVL
武藤敬司が序盤で、飯伏幸太が二回りくらいでかくなったと驚いてました。
しかし、それは感嘆というよりは、太ったなという意味合いと思われます。
新日本プロレス在籍時の、あの腹筋バキバキのゴールデンスターではなかった。
コンディションが万全でなかったのなら、直前でもセミに変えてもアリだったのでは…
2ヶ月ほど前の、丸藤正道vsオスプレイ戦が素晴らしく、見る側のハードルも上がったかもしれません。
それでも丸藤正道と飯伏幸太という稀代のプロレスラーの試合が実現したこの試合は、間違いなくプレミアムマッチでした。