N1-VICTORY 2021 武藤敬司対杉浦貴
新日本プロレスのスーパースターから、全日本プロレスに移籍し、WRESTLE-1(レッスルワン)を立ち上げる。
そして、現在、終の棲家となるかもしれない、NOAHでGHC王者になる大活躍を続ける、天才・武藤敬司。
そして、ノア最大のシングルリーグ戦にN-1に出場し、純粋に優勝を狙います、それもレジェンドとして参加するだけではなく、優勝候補の一人として充分に可能性があります。
初戦は、同じ50代で、絶好調、2タイトルの王座を保持する杉浦貴戦。
タイプ的には、武藤がこれまでに対戦してきた佐々木健介が近いかもしれません。
その絶好調の杉浦相手に、腕攻めと足攻めを徹底し、”負けに等しいよ” と言わせた武藤敬司のプロレス(30分時間切れ引き分け)
9・12後楽園 試合後コメント N-1開幕、12年ぶりリーグ戦・武藤がいきなり30分フルタイム 二冠王・杉浦と痛み分け | プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICIAL SITE
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会社でも、一時代を築き、定年退職(レジェンド)に近い立場となれば、委託社員として、これまでの半分近くに業務を減らしたり、これからの人材に手ほどきを行ったりと一線を引くことが自然な成り行きでしょう。
しかし、全てのレジェンドレスラーではありませんが、嘱託を良しとせず、あくまで一線に立ち続けて、闘い続ける武藤敬司。
武藤がよく言う”オールジェネレーション”を相手にしています。
更には、執行役員ではありませんが(笑)グレートムタとしての奔放な顔を持ち、ノアのホープや金剛の首魁・拳王を手玉にとってやりたい放題、ハチャメチャに面白い試合も見せてくれてます。
N-1は、一番の難関と思われた杉浦相手に負けなかったので、Aブロック突破も決まったような気がします。
プロレス LOVEは、武藤の代名詞というだけでなく、LIFE(人生)でもあります。
この先の、武藤敬司の更なる大躍進に大注目です。