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聖闘士星矢 冥王神話 7巻 感想 紫龍と若き童虎と再会!

聖闘士星矢 冥王神話
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白鳥と龍も前時代の聖戦へ

キグナス氷河とドラゴン紫龍という、聖闘士星矢で1,2を争う人気キャラが登場。

これで、星矢を除くレギュラーブロンズ聖闘士の4人が前聖戦の時代に降り立ったので否が応でもテンションが上がります!

 

7巻は一言で言うとすれば、紫龍の活躍巻。

氷河と再会するも、春麗らとの穏やかな生活を壊したくないと、あの義理堅い紫龍が星矢救出を拒否る!

しかし、エンジェルの攻撃で危機に見舞われた中で、本当の自分のやるべきことを思い出し、老師の形見である杖をもって氷河と共に前聖戦の時代へ飛び立つ!

 

紫龍が舞い降りたのは、偶然か、必然か、若かりし青年の頃のライブラの老師(童虎)が預かる天秤宮。

 

青年時の老師は、真っすぐで、よく喋り(笑)星矢に通じるものがある。

紫龍が未来から来たと言っても聞く耳を持ちませんが、過去の杯座(クラテリス)の経緯で少しだけ信じます。

もう後は聖闘士たるもの、拳を交えて語り合うしかない。

両者、渾身のジェットアッパーならぬ(笑)ストレートの廬山昇龍覇を放つ!

相打ちとなるが、その互角の力を持って、紫龍を未来の弟子であり、ライブラの後継者と認める老師。

13番目の宮とは一体!?

7巻では、冥王神話の根幹ともいえる重要なエピソードが朧げに見えてきます。

聖闘士星矢にゴールド聖闘士が登場してから、星座占いでもお馴染みの(笑)人の星座は12星座からなると憶えて疑わなかった事実が、変わってくるかもしれない。

 

まさかの13番目の黄金聖闘士の存在!

その復活はサンクチュアリ(聖域)を、地上を揺るがす程の衝撃をもたらすとシャイナは怯える。

 

水鏡がアテナの聖闘士、仲間に背いてまで、ハーデスの軍門に下ったのはこのためでもあったのだろうか?

 

冥王神話も7巻までくると段々、現在の車田”星矢” の画にも馴れてきくるし、オールカラーだかに作品も、必殺技もより動きや迫力があります。