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聖闘士星矢 冥王神話 9巻 感想 キャンサーが大活躍!?

聖闘士星矢 冥王神話
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水鏡死す! 三巨頭の二人目が動き出す

アテナをゴールド聖闘士らを、欺き、裏切りのハーデス軍で在り続けたガルーダの水鏡。

遂に、真友、ライブラの童虎の手によって力尽きる。

 

ようやくフェイブル一輝が巨蟹宮に辿り着くと9巻の影の主役ともいえるキャンサーのデストールと遭遇。

デストールはなんだかんだとずっとバトルしているので、一輝とはもはや闘う気はない模様。

 

それよりも、ハーデス軍の三巨頭が一人、天貴星、グリフォンのフェルメールの取り入ることが重要らしい。

しかし、一輝がそんな愚行を許すはずがない。

しかし、デストールは、フェルメールのコズミック・マリオネーションで追い込まれた一輝を救うために、黄泉平坂から現世に戻すための決死の新技を放つ。

美形キャラとは一線を画す味を持つデストール

車田正美先生も、デストールのように何やっても許される、ファンが増えようが減ろうがどうってことないキャラは動かすのが面白いのでしょう(笑)

ここまで、めちゃくちゃなゴールド聖闘士は今まで誰一人としていないと思います。

 

デストールの役割をスコーピオンのミロやアクエリアスのカミユにやらせることは絶対に出来ないし、絶対に見たくありません(笑)

 

9巻は、さすがの強さを誇る、三巨頭のフェルメール対デストール、一輝がメインストーリー。

一輝は、フェルメールを打ち破り、獅子宮へ向かうことが出来るのか?

 

そして、そろりそろりと、13人目の黄金聖闘士の復活を挿入してきます。