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聖闘士星矢 冥王神話 10巻 感想 氷河vs先代のアクエリアス!

聖闘士星矢 冥王神話
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獅子の黄金聖闘士、後継者の一輝を査定!

10巻の冒頭は、現代にいる星矢の近況と、平和の礎となった12人の黄金聖闘士らの雄姿が見れる。

 

ボールみたいになったデストールと共に(笑)獅子宮へ到着したフェニックス一輝。

獅子宮は十二宮のおよそ真ん中あたりにあるので何度も出てくる。

 

その度に、巨大ライオンのゴールディと、レオのカイザーが立ちはだかる。

獅子のアイオリアは、一輝を後継者に考えていましたが、実質な絡みは殆ど無かったので、時空を超えた後継者に相応しいかどうかの闘いの繰り広げられる。

氷河の最大の見せ場がやってくる!

一方で、時空より飛ばされた氷河が辿り着いたのはいきなり先代の師匠がいる宝瓶宮!

キグナスとアクエリアスという氷の凍気を持つ者同士の闘いは、より絶対零度に近付けた方が勝利する。

 

先代のアクエリアスは、髪の色は師のカミユで、顔立ちはクラーケンのアイザック風と盛られてます(笑)

オーロラエクスキューション同士のぶつかり合いのフルカラーと作画の迫力度には度肝を抜かれます。

カプリコーンの黄金聖闘士は日本人

先代アクエリアスに、後継者と認められた氷河。

蛇の毒に侵されてしまったアテナをシジマから譲り受けて、十二宮での戦いは聖闘士星矢の花形ですが、今回初と思える試みが行われる。

それは、十二宮の下る闘い、箱根駅伝で言う復路みたいな感じでしょうか(笑)

アテナが侵された蛇の毒を無償化できるのは、復活間近であるオピュクス(蛇遣座)のオデッセウスのみ。

そのため、天蠍宮と人馬宮の間に現出すると言う蛇夫宮へ向かう氷河。

 

しかし、人馬宮には、日本人の黄金聖闘士、カプリコーンの以蔵がおり、他のゴールド聖闘士らと同じく、易々とは通してくれません。

 

しかし、二人の戦いの最中も、太陽の動きのみならず、宇宙全体の鼓動が大きく乱れ始める。

そして、天地をも激しく揺るがす中、遂に蛇夫宮が出現してしまうのか!?