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【ワールドプロレスリング オレのメモリアルバウト】 ウィル・オスプレイ編

プロレス番組/本
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オカダカズチカ vs 丸藤直道 

IWGPヘビー級選手権 2016年10月10日 両国国技館

 

新日本プロレスを去り、2024年AEWに入団するウィル・オスプレイが過去に語っていた番組です。

 

2023年に憧れの丸藤正道とシングルマッチを実現させたオスプレイですが、オカダを応援しつつ、心のなかでは丸藤を応援してたそうです(笑)

 

・・・ヘビー級に転向したウィル・オスプレイはプロレススタイルと同じく、天高く高速に飛行し、世界の頂点であるIWGP世界ヘビー級王座に到達!

 

コメント時は、” Another Level” 「アナザーレボォ!(レベルが違う!」をリピート(笑)

 

そのオスプレイがファン時代と、ジュニア時代の思い出の試合を語った番組です。

 

ウィル・オスプレイは自分のスタイルや、今後のプロレスライフに悩んでいる時に、二人の試合を観て、非常にスピーディーな試合に圧倒されたそうです。

 

アメリカでもイギリスでも見たことがないような試合だった絶賛し、自身の今後の指針となった試合だったと話します。

 

天才・丸藤直道の予想外の攻撃と破天荒さが際立つ試合。

 

丸藤がエプロンの固いところで、衝撃のツームストン・パイルドライバー!

 

強力な逆水平チョップや不知火などの攻撃を見せる丸藤は、オカダと15cm以上の身長差があることを感じさせないくらいの試合展開を見せる。

 

しかし、レインメーカーも王者として、丸藤にG1の大舞台で敗北しているだけに、二度続けては、業界の王者としても負けられない。

 

相手の攻撃を受け止めた上で、正面ドロップキックのジョン・ウーを発射。

 

更に、オカダは、掟破りのエメラルド・フロウジョンを初披露!

 

かつて三沢の付け人だった丸藤も不意を突かれ過ぎたのか完璧に決まる!

 

最後は、強烈なレインメーカーで丸藤をピンフォールし、オカダが防衛成功。

 

〇オカダカズチカ(28分 レインメーカー→片エビ固め) 丸藤直道

王者 ウィル・オスプレイ vs マーティ・スカル 

 

IWGP Jrヘビー級選手権 2018年4月1 両国国技館

 

オスプレイがヘビーに転校する前、ユナイテッド・エンパイアも立ち上げていない、ジュニア戦士時代の試合です。

 

この試合は、マーティスカルが指折りなどを駆使し、8割以上試合を支配する。

 

しかし、反撃の一手にオスプレイは場外へ驚愕のスパニッシュ・フライを敢行。

 

しかし、エプロンの角に首をぶつけて大きく痛めてしまいます。

 

スリルのある満足のいく試合だったが、首の負傷も含め、この試合を契機にハイ・フライヤーだけでない、オールマイティプレイヤーを目指すようになったと話します。

 

マーティ・スカルは、タイツにVILAN(ヴィラン)”悪役”とプリントしているだけに、攻撃は熾烈を極める。

 

オスプレイの首を負傷後は、とにかく首を集中的に攻撃し、解説のミラノATが目を背けたくなる程の執拗なすさまじい攻撃を投下。

 

オスプレイも一度も勝ったことがないスカルにIWGPジュニア王者になったからにはもう負けられない。

 

瀕死の状態に陥るも、反撃のスタナーから、コーナー最上段からのオスカッターで辛勝。

 

しかし、内容的には九分九厘はスカルが攻勢の試合でした。

 

〇ウィル・オスプレイ(30分44秒 オスカッター)マーティ・スカル

 

ハイフライヤーがヘビー級に転向すると、飛び技はあまり出さなくなります。

 

しかし、オスプレイはファイトスタイルは変えないと公言。

 

元々、身長が185cm以上もある中、あれだけの動きをしていたのがスゴイ。

 

ヘビー級に転向後は、世界の武闘派集団 ユナイテッド・エンパイアを結成。

 

グレート-O-カーンや、ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレと最高の仲間らと瞬く間に新日本プロレスで、大きな存在感を放つユニットに成長。

 

IWGP世界ヘビー級王座に戴冠し、G1CLIMAX制覇まで後、一歩までいきました。

ベスト・イン・ザ・ワールドレスラーとして、AEWでどこまで昇り詰めるのか。

 

2024年1月4日のIWGP GLOBAL 王座 新王者決定戦3WAYが新日本プロレス登場のラストになるかもしれないだけに大注目の試合です!