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【WWE】ジェフ・コブが選んだのは新生ブラッドライン!?

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WWEの王座戦に電撃介入

ジェフ・コブ、WWE電撃登場!新たな“ブラッドライン”で暴れ始めるハワイの怪物

2025年5月、プロレス界に激震が走った。長年にわたって新日本プロレスのヘビー級戦線で活躍してきたジェフ・コブが、ついにWWEへ電撃移籍を果たしたのだ。

 

AEWとの二択が取り沙汰されていた中、彼が選んだのは世界最大手のプロレス団体、WWE。

しかもその登場は予想を遥かに上回るサプライズだった。

PLE「バックラッシュ」。王座戦に臨んでいたジェイコブ・ファトゥの防衛戦に、突如姿を現し、強烈なインパクトを残してファトゥをアシストすると、王者は防衛を成功した。

導いたのはソロ・シコアであり、その構成メンバーにはタマ・トンガ、トンガ・ロア、そして今回の主役ジェフ・コブと、いずれも新日本プロレスで活躍し、近年退団した選手たちだ。

ソロを中心にしたこの新勢力は「新生ブラッドライン」とも言うべき布陣が、再び、逆襲に向けて動き出したと見てよいだろう。

 

ハワイ出身のジェフ・コブは、2004年アテネ五輪にグアム代表としてレスリングで出場したオリンピアンであり、プロレス転向後はルチャ・アンダーグラウンドやROH、そして2019年以降は新日本プロレスで活躍。

ユナイテッド・エンパイアの一員としてそのパワーとスピードを兼ね備えたスタイルでファンを魅了し、新日本プロレス 真夏の祭典 G1クライマックスに出場し活躍してきた。

今回のWWE移籍は、コブにとって新たな挑戦の場となる。ユニットのいち傭兵として暗躍するのか、それとも“WWEユニバース”からの支持を受けて真のスーパースターへの道を歩むのか。

WWEのリングにおいて、コブのキャリアがどのように昇華されるのか、大きな注目が集まる。

 

一方で気になるのは、ソロ・シコアの“パイプ”の深さだ。タマ兄弟に続いて、ジェフ・コブまでもが引き寄せられた背景には、単なる血縁を超えたサモア・ダイナスティの結束からくるものなのだろうか。

 

新たな新天地を世界最大のWWEに選んだ、ジェフ・コブの活躍に要注目!!