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清宮海斗が歴史を紐解く!”新日本プロレスファンの皆さま、目を覚ましてください!”

武藤敬司
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顔面蹴りから歴史的名言まで

“オカダカズチカなら何をやっても許されるのか!”

オカダカズチカvs清宮海斗戦が凄まじい速度でヒートアップしている!

ビッグマッチのオンパレードの中、試合前の煽り具合に、注目度は群を抜いている。

1.21 清宮海斗、オカダカズチカに壮絶な顔面蹴り!で一騎打ちをアピール。

翌日にシングルマッチが即決なるも、オカダカズチカが試合拒否でボイコットも辞さず。

ここから、清宮海斗がオカダを果敢に挑発して、一騎打ちを迫る。

2.12 GHC王座防衛後の清宮海斗に不意打ちからの強烈な試合受諾のレインメーカーを叩き込む!

もう、さすがにここからは、記者会見で猛り狂う清宮に対し、オカダが冷静に対処し、いざ勝負!を予想していたが・・・

オカダカズチカが記者会見をボイコットし、あろうことか肉を食っていた(笑)

NOAHファンは勿論、新日ファンをも敵に回しての、大ヒール振りを見せたレインメーカー。

そのオカダに対し、知ってから知らずか(知ってるだろうが)昭和、平成新日ファンなら誰もが知ってる歴史の名言を引っ張ってきたノアのホープ。

“オカダカズチカなら何をやっても許されるのか!”

“新日本プロレスのファンの皆さま、目を覚ましてください”

 

オカダカズチカなら・・・魔性のスリーパーで藤原喜明を締め落とした、アントニオ猪木に強烈な左ハイキックの後に、格闘王 前田日明が言い放った言葉。

 

新日本プロレスファンの皆様・・・小川直也が橋本真也との不穏試合の後、観客に呼びかけたフレーズとして、余りにも有名な言葉だ。

この名言の対象を、清宮がオカダカズチカに置き換えて、言い放った訳だ。

 

咄嗟に出てきたらスゴイことだが、世代でない清宮が新日ファンに突き刺さるフレーズを選んで言い放ったのは間違いない。

 

それだけ清宮も、武藤敬司を大観衆で送り出す、自分の団体であるNOAH、自分自身を世間に広める覚悟を持ってオカダ戦に臨む。

自分の団体でもないのに、紳士レスラーになったって、ファンもオカダ自身も燃えないだけに、大ヒール役に徹する。

 

プロレス史上最大の夜に、相まみえる団体の看板同士の対決は、不穏試合になるのか、それともとてつもない名勝負を生み出すのか?