清宮が結果で拳王を黙らせた
NOAH 11.23 代々木大会は、新世代の鼓動がはっきりと聴こえる様な大会でした。
セミでは清宮海斗が武藤敬司の閃光魔術をアレンジした変形シャイニングウィザードで、拳王から直接ピンフォール!
これまでに、拳王には散々、頑張ってるだけだ!何も残してないと罵倒されてきた。
しかし、試合後は口だけなのはお前じゃないか!と猛反論。
何故だか、コレを聞いた時、スカッとするものがありました(笑)
口だけのやつにベルトはとられない。
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) November 23, 2022
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勿論、あれだけ先頭に立って、リング内外で発信してる拳王が口だけじゃないのは、皆知ってます。
しかし、タイトル戦でも負けてるだけに、頑張ってるだけだと言うのは説得力がないでしょう。
そして、メインでは未完の大器とも言うべきパワーエリート 稲村愛輝が、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJrのGHCナショナル王座に初挑戦。
100キロを余裕で超える二人のぶつかり合いは非常に見応えあった。
最後はワグナーのみちドラII連弾で防衛するも紙一重に見えたし、ワグナーも力強く、動きも素晴らしく、両選手の良さの際立った試合でした。
稲村は、今年元旦のKENTAとの攻防でのパワーファイト。
そして、先の有明での真壁や新日本勢に見せた大車輪の活躍は凄かった。
稲村は、NOAH内での新世代の活躍は清宮さん一人に背負わせてるが、これからは自分もどんどん出ていくと話します。
代々木大会ありがとうございました。
— 稲村愛輝 (@noah_yoshiki) November 24, 2022
GHCナショナルのベルト、勝ちたかった、獲りたかったです。
とても悔しいですが、ワグナーさんが本当に強かったです。
沢山のご声援ありがとうございました。
ワグナーさんありがとうございました。
感謝とリスペクト。#noah_ghc #何かが起こる赤い代々木 pic.twitter.com/BxXlWb8pB5
ここにきて、NOAH設立からの大黒柱である丸藤正道、杉浦貴世代。
NOAHの現世代の筆頭とも言える拳王、中嶋勝彦世代。
そして、清宮海斗、稲村愛輝世代の台頭がよりNOAHを面白くする予感がします。
しかしながら、潮崎豪、谷口周平の世代はどうなってるんだ?
両選手の大活躍が見たいファンは絶対にいるハズです。
11.23代々木から、NOAH新世代の足音が確かに聴こえてきた!!