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内藤哲也”武藤敬司の相手は俺しかいない”デスティーノな東京ドーム!!

内藤哲也
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良い引退試合にする気はない

・・・これから引退する選手と、いまプロレス界の真ん中にいる選手の差を見せつけた上で勝利し、試合を終えたいですね。

それが引退試合を相手をするオレの指名かなと(抜粋)

引用:週刊プロレス

 

週刊プロレスで、長期人気連載を持つ内藤哲也だけに、週プロ単独インタビューは久々であり、対抗戦の拳王戦、そして武藤敬司の引退試合について話してます(No.2227)

 

武藤敬司というプロレスラーに憧れ、なりたいと思った選手の引退試合の相手となった内藤哲也。

これをデスティーノ(運命)と言わずして何と言うだろうか?

 

もし、1.21金剛との対抗戦で拳王に敗北していたら、拳王が名乗り出ていたかもしれない。

勝利した内藤が、解説席の武藤敬司にアイコンタクトを取っていなければ、武藤は指名していなかったかもしれない。

内藤哲也と武藤敬司の両選手が “動いた”からこそ実現したメモリアルドリームビッグマッチだ。

引退試合とはいえ、勝敗は重要だが、それでも引導を渡すべく試合でもあるだろう。

二代目貴乃花が、千代の富士を破った様に、オカダカズチカが天龍源一郎に勝利した様に・・・

良い試合をするのではなく、”もう俺はやり尽くした、ここまでだ” と思わせる試合をすると話す内藤哲也。

 

ファンにとっても、武藤敬司―内藤哲也の試合はデスティーノを感じる試合になるだろう。

藤波辰爾ー武藤敬司ー棚橋弘至ーそして、内藤哲也の系譜は、新日本プロレスの一つの大きな歴史の系譜だ。

 

米国でドラゴンスープレックスを初公開し、日本のジュニアの礎を築いた飛龍の大ファンだった。

赤タイツ、髪フサフサ(笑)の跳躍力もスピードも尋常じゃない闘魂三銃士時代の武藤敬司をずっと見てきた。

黒歴史と言われる時代にエースとなり、新日本をけん引した逸材を応援してきた。

メキシコから持ち帰ったロスインゴ・ベルナブレスを旗印に制御不能なカリスマとなった内藤哲也に人生を重ねてきたという人は多いと思われる。

 

普段、そんなに思わないが、東京ドームに近いから、東京に住んでて良かった!と思う(笑)

 

因みに、その他の系譜とすれば、長州力ー橋本真也ー佐々木健介ー真壁刀義等の革命系譜。

アントニオ猪木ー藤波辰爾ー橋本真也ー柴田勝頼ー中邑真輔ーオカダカズチカの闘魂の系譜等、あると考えるが、あくまで個人の見解です。

 

武藤敬司 LAST LOVEは、メインイベントだけでなく、とにかく驚愕のカードが揃っているだけに、当日、どうなるか全く予想が付かない。

2023.02.21 武藤敬司 引退試合 LAST LOVE トランキーロ、あっせんなよ!!