SANADAが選んだ道ならば…
7年間所属したロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンを脱退!
変形DDTを引っ提げ、NEW JAPAN CUP2023で初優勝!
そして、世界のレインメーカー オカダカズチカが持つ、世界最高峰のIWGP世界ヘビーに挑戦!
先のロングシリーズは、SANADAの為にあったとの見方も出来るだろう。
内藤哲也は常にロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンには、明確なリーダーはいないと言う。
それでも L・I・Jを結成し、SANADAを引き込んだのは、内藤な訳だから、最も胸の内が気になるところだ。
NJCUP3回戦(準々決勝)で、SANADAの変形DDTに敗れた直後は大きなダメージからノーコメントだった。
しかし、翌日以降はいつものキレ味鋭い内藤節が冴え渡る。
内藤「もしSANADAが内藤と同じユニットじゃトップに立てないって思ってるんだったら、もうこれからずっと3番手、4番手なんじゃない?(中略)俺が思うに、輝ける人間っていうのはどこに行っても輝ける。輝けない人間はどこに行っても輝けない」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 18, 2023
全文https://t.co/dCzPYmHqPC pic.twitter.com/EPIDsTXdHi
どこにいても(どのユニットでも)輝ける人間は輝ける。
タイチにも勝ってるのに、一緒にやるって矛盾してない?
正に、その通りであるが、多大に感謝している L・I・Jや内藤哲也に対し、他に憎まれ口が出てこなかったのかもしれない・・・
ただ、L・I・J 夜明け前の内藤自身も、かつてはこのまま本隊にいても何も生まれない。
メキシコで大きな一歩を踏み出したからこそ、新日本プロレスの唯一無二の存在になった。
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) March 20, 2023
Me sentí tan.https://t.co/ZiizmsrKru
SANADAの環境を変える、新しい景色を見せるという部分には共感を覚える。
そして、おそらくこれがSANADAへ対して制御不能なカリスマからの餞別、最後の言葉ではないだろうか?
内藤哲也
自分で決めたんなら、自分の信じた道を進めば良い。
そして、”SANADA” の選択が間違いじゃなかったということを証明してくれよ。
楽しみにしてるぜ、カブロン!!(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
ファイナルアンサーは、元ハポンに前向きなメッセージ、これは素直に格好いいぜ。
桜咲く3月に別離れ(L・I・J)、出会いの4月(オカダカズチカ)にIWGP世界ヘビー初戴冠となるのか、SANADAに注目だ。