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スターダム3大シングル王座全て移動!「ベルトの価値は」

スターダム
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横浜アリーナでIWGP女子王座戦

5539人もの大観衆が集結したSTARDOM4.23横浜アリーナ大会。

全てのタイトルマッチでベルトが移動!大荒れ、激闘の連続となった。

 

 

その中で、思ったのが新設されて間もないが、IWGP女子選手権試合がメインイベントではないのかということ(セミファイナル)

スターダムで最高峰の王座であるのはワールド・オブ・スターダム(赤いベルト)であるし、ジュリアと中野たむの長きに渡る因縁、白熱の熱闘はプロレスファンからしたらご馳走だ(笑)

 

 

しかしながら「IWGP」という冠が付いている以上、全てを超越するほどの価値と歴史があるので、別格としてメインイベントでもアリなんじゃないかと思ってしまう。

 

 

そのために、WWEの元スーパースターメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)を招聘して、スターダムを世界に見せる(魅せる)ために新設された。

 

 

WWEに所属するだけでも大変だが、WWEに在籍はしてました、でも活躍は・・の選手ではなく、モネは本当にWWE女子スーパースターとして大活躍していた。

 

 

ボスの肩書で、アスカやシャーロット・フレアー、ベイリーらと同じ世界で活躍していただけに、これで終わらずに、また参戦して欲しい(本人も継続参戦を希望している)

モネを破り、IWGP女子の新王者となったのがアイコン 岩谷麻優だけにまた別の流れになってくるだろう。

 

 

スターダムをメインにあるいは「のみ」観戦している人なら、IWGP女子王座の立ち位置に違和感は無いだろう。

しかし、スターダムも見て、新日本プロレスのガチファンからしたら、IWGPはメインだろうと思う人もいるだろう。

 

 

ワンダー・ワールド・IWGP女子王座の格と立ち位置、そして「ベルトの価値」について、今後も目が離せない。