IWGPヘビーは奪われたまま
G1CLIMAX33準々決勝で連勝街道をEVILにストップされSANADA。
更には最終戦で虎の子のIWGP世界ヘビーを強奪されてしまい、王者なのに丸腰状態。
トーチャー軍団のやり方とはいえ、取り返すには、秋の両国の王座戦まで待たなければならない。
【10月9日(月・祝) 両国国技館大会の“第1弾カード”が決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 18, 2023
・IWGP世界ヘビー級選手権 SANADAvsEVILが実現!
・NEVER無差別級選手権 フィンレーにタマが挑戦!
・STRONG無差別級タッグ戦 コグリン&ゲイブに、ヒクレオ&ファンタズモが挑戦!
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しかし、折角、生まれた因縁、伏線もうまく活用できてるとは言い難い。
歓喜の優勝を遂げた内藤哲也も、次期シリーズ決して主役とは言えない。
1.4東京ドームのメインがあるとはいえ、正直、モヤっとする。
以前のG1CLIMAXスペシャルなら、G1王者が主役となり、最終戦なりでチャンピオンと激突するような流れだった。
正に旬のG1王者 内藤哲也の経済効果を活かしきれてないのが実にもったいない。
話を戻すと、SANADAはG1敗退し、ベルトも強奪されたというのにEVILには感謝しているとまさかの発言。
しかもEVILはワルぶっているだけでは?との、ビジネスワル発言で慇懃無礼に暗闇王を評価(笑)
“思春期に少年から大人に変わる。道を探していた汚れのない?ままに”
SANADAは「壊れかけのRadio」に「世界に一つだけの花」と “J-POP” に実に詳しい。
【新日本】〝ベルト強盗被害〟SANADAがEVIL更生に意欲「本当はいいヤツかもしれない」|東スポWEB #njpwhttps://t.co/wuCL0sO6Kf
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) August 22, 2023
SANADAもEVILもロスインゴベルナブレス・デ・ハポンを抜けて、すぐに最高峰に辿り着いただけに、共通項があるし、元はタッグ王者にも輝いた間柄だ。
脱退者二人が最高峰のチャンピオン(経験者)とはいかにL・I・Jがプラチナユニットかの証明だ。
秋の両国でSANADAは大勝利とベルトを再びその手にできるのか?
もしEVILが勝てば東京ドームのメインはほぼ手中だけに暗闇王の晴れ舞台となる。
両国のメイン試合後は、ギフトかバッドエンドなのか? 秋の両国決戦に注目したい。
・・・今年の10.9がファンの心にいつまでもいつまでも残るような10.9になったら最高だ。