G1ファイナルに進むのは・・
KONOSUKE TAKESHITAが“サベージキング”デビッド・フィンレーを撃破し、ザック・セイバーJr.が待つ準決勝へ進出。
勢いとパワーを武器に、堂々とベスト4入りを果たした。
一方、かつて“令和闘魂三銃士”と呼ばれた辻陽太と海野翔太の一戦は、辻が激闘の末に勝利し、準決勝進出を決め、EVILとの対戦が決まった。
灼熱の“新世代対決”は、辻が海野を沈めて準決勝に勝ち上がる!
セミは極上の潰し合いの末、TAKESHITAがフィンレーを撃破して“ベスト4”初進出!!8月16日 (土)有明アリーナ“準決勝”は、EVILvs辻!ザックvsTAKESHITAに決定!
8.14後楽園ホール結果https://t.co/ECVYK7vzj0#G1CILMAX35 pic.twitter.com/QUq7RWt8T4
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 14, 2025
そして、真夏の祭典G1 CLIMAXはいよいよクライマックスへ。
8.16&8.17有明アリーナ2連戦で、今年の覇者が決定する。
G1史上初の有明アリーナ連戦で迎えるフィナーレは、まさに大舞台にふさわしい熱狂となるだろう。
昨年のG1覇者ザック、準優勝の辻が今年もベスト4に名を連ねた事実は、両者の実力と安定感を証明している。
彼らがいかに突出した存在か、認めないファンはいないはずだ。
だが今年の準決勝の相手は、誰一人、一筋縄ではいかない実力派宣言のプロレスラーばかり。
フロントマン ザックに真正面から挑むTAKESHITA、そして暗闇暴走するEVILに挑む無所属 辻陽太。
勝敗の行方は、ほんの些細なきっかけで変わるかもしれないし、大きなサプライズがあるかもしれない。
しかし、敢えて予想するなら――ズバリ、ファイナルに進むのはEVILとTAKESHITAではないだろうか。
EVIL「ハッハッハーッ!ザックよ、オイ、見たか、オイ!俺がよ、このニュージャパンのナンバー1だ、ボケが!テメーなんか顔じゃねぇんだよ、コノヤロー!いいか、『G1』の優勝は確定事項なんだよ、このボケが! わかったか。よく覚えとけ!」https://t.co/ECVYK7vzj0#G1CLIMAX35 pic.twitter.com/6h11uXu3TT
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EVILは準決勝の舞台でも躊躇なく乱入や凶器攻撃を駆使し、ダーティな勝利をもぎ取るだろう。
一方のTAKESHITAは、その爆発的なスピードとパワーで、テクニシャンのザックを押し切る可能性が高い。
残った4人の顔ぶれに大きな新鮮味こそないが、それだけに試合の完成度は保証付きだ。
全員が経験と実績を兼ね備え、真夏の祭典のラストを飾るにふさわしい戦いを約束している。
果たして、有明アリーナの大観衆の前で傷だらけになりながら勝ち残るのは誰か。
熱狂の渦の中、G1優勝決定戦へ駒を進める二人に要注目!!