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空手バカ一代 8話 感想 道場破りの果てに

空手バカ一代
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飛鳥拳、実戦空手普及に努める

車屋として働きながら、ようやく宿代を返済した飛鳥拳。

剣道の武具を相手に付けさせて”寸止め”ではなく当てる空手の普及に動き始める。

 

道場破りが如く、飛鳥拳は次々と門弟に先生と倒していく。

相手に武具を付けさせているにも関わらず、誰一人として本気も野獣性も出せない飛鳥。

誰も飛鳥拳には敵わない

京都では誰一人、敵はおらず。

 

全力を出せない飛鳥拳が苛立つとところ、大阪より喧嘩空手の使者がやってくる!

 

渡りに船と大阪に出向く飛鳥拳。

強そうな相手に警戒する飛鳥だが、相手は額面通りに頭部と上半身に剣道の武具を付ける慎重居士(笑)

 

結局は、初めの威勢だけで飛鳥が完膚なきまでに倒してしまう。

牛と闘うきっかけがここに通ず

道場破りが度を超えすぎて、行くとこ行くとこ逃げ腰の空手道場。

遂には、敵がいなくなってしまった。

 

しかし、偶然、見た映画の題材から、あの有名すぎる ” 牛殺し ” に繋がっていく。

こうゆう条件下で、牛と闘うことになろうとは、思っても見なかった。

 

そして、ずっと弟子入りを志願していた学生の有明省吾を弟子にとる飛鳥兼。

死をも恐れない、牛との決闘に動く。

 

空手対猛牛が決まり、東京へ弟子と共に旅立つ飛鳥拳。

尋常じゃない厳しさで弟子を育てつつ、自身の修行も怠らない飛鳥の元に朗報が舞い込む。

 

九十九里浜を闘技場とした、500キロとの牛との戦いが決定する!

空手バカ一代と言うと、確かな知識がコレしかなかっただけにどういった戦いになるのか期待が膨らむ。