KOPWの新たな世界観構築の必要性
11.6 大阪 第5試合・保持者 矢野通 vs グレート・オーカーン
3分2ピリオド 30秒 インターバル 「KOPW 2021」争奪戦 アマチュアレスリングマッチ
なんともまぁ、長い試合形式(笑)で、〇〇デスマッチの様です。
大阪大会はタイトルマッチが6試合もある豪華仕様ですが、この試合が一番異質であり、結果がどうなるか分かりません。
オーカーンは、訳の分からない試合形式をファン投票に委ねますが大敗を喫します。
しかし、それ自体はドミネーターは想定通りと嘯きます。
「KOPW」自体が、イマイチ認知されていないように思えるし、そもそもオカダカズチカが提唱したのに、起ち上げに関わっただけで、その後はほぼほぼノータッチ(笑)
同じCHAOSの矢野通に任せきりです。
KOPWは、KING OF PRO-WRESTLING なのか?
それとも、KAZUCHIKA OKADA PRO-WRESTLING なのかも明確にされておりません。
それだけに、そのふわっとした感じがストロングスタイルを一線を画しているのでしょう。
アマレスの猛者同士の見応えある試合となるか?
オーカーンは今年のニュージャパンカップで矢野に敗れる等、大事なところで星を落としてます。
NJCに関わらず、NEVER選手権も落とし、G1も結果的には負け越す等、大空スバルや東スポ劇場含めて(笑)存在感は増してますが結果が付いてきません。
一方の矢野は正に「KOPW」の伝道師として、奪われることもありましたがすぐさま取り返し現在に至る。
しかし、YTRの展開よりも、オーカーンのKOPWの展開を見たいと言うのが正直なところ。
ですが、またまた大事な場面で負けるようでは東スポ記者に叩かれるのは必至であり、ファンもオーカーン、また口だけかと揶揄されてしまう。
試合内容で見せるのは勿論ですが、ここは絶対に勝って、オーカーンとしてもヘナーレも復帰したユナイテッド・エンパイアとしても帝国復興への第一歩としたい。