絶好調の二人は優勝したらクリプトを要求
故郷、ニュージーランドでは厳格なロックダウンが実施されていたため、今年の4月以来のシリーズ参戦となるバッドラック・ファレ。
そして、盤石の保持者だった矢野通から一度はKOPWを奪取し、G1ではなんと棚橋弘至とタイチにも勝利したチェーズ・オーエンズ。
その二人がバレットクラブの3組目としてチームエントリー。
ファレは、オーエンズのG1での活躍を素晴らしいと評し、狙うは優勝しかないと豪語。
その根拠として、二人とも”トンガ人”であり阿吽の呼吸を持っている俺たちには勝てないと話す。
実際、タッグ王者のタイチ&ザックに敗れるも、11.23カルッツ川崎では真壁刀義&本間朋晃のGBHに勝利(10分34秒)
バレットクラブの同門対決となる、EVIL&裕二郎のダーティファイトすらも寄せ付けず3勝1敗の好成績であり、配給係ではない実力を見せてます。
そして、ファレは今トンガで流行っているのは、仮想通貨の”クリプト”だとバックステージで教えてくれます。
丁寧にクリプトナイト(「スーパーマン」の弱点である架空の物質)ではないということも(笑)
トンガでは、ビットコインでは無く、クリプトという仮想通過がトレンドの様子。
バッドラック・ファレ(11.23のバクステのコメント)
オレたちが優勝した暁には、クリプトで賞金を用意しろ!
・・・賞金はクリプトでくれよな。オレたちはもう新次元に達した。
オレたちトンガンズがニュージャパンを乗っ取る(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
どんだけ、クリプト欲しいんだ、ファレは!(笑)
Cryptocurrency(クリプトカレンシー)が英語の正式名称になるようです。
オーエンズは、優勝はもう決まったものと話し、タッグ王座への挑戦は決定事項だと豪語。
ファレは、獲り損ねたKOPWのトロフィーを2022年は獲りたいとの野心を語る。
何だかんだ言っても、ユニットの総人数では群を抜いて多いバレットクラブが、2022年は大暴れするするイヤーになるかもしれません。