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【新日本プロレス】高橋裕二郎がキーマン? 大荒れ確定なWTL2021優勝決定戦!!

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内藤哲也、ホーム広島で公約果たせず!

このチームだけは優勝決定戦に進出して欲しくなかった、EVIL&高橋裕二郎のハウス・オブ・トーチャーが、優勝大本命の内藤哲也&SANADAを下して8勝目をゲットする。

両チームともに優勝戦進出の可能性があるだけに気合は充分ですが、特に裕二郎はG1で実現しなかった「内藤チャン」との試合だけにより気合入っているでしょう。

裕二郎は内藤との攻防に後れをとらぬよう、一進一退からも得意のインカレスラムを決めて見せる。

いずれは、シングルマッチで見たい元NO LIMIT対決です。

いつものwith 東郷介入もあり、SANADAがEVILにEVILを決められてまさかのスリーカウント献上(17分46秒)

これで内藤組とEVIL組が星の上では8勝3敗の五分となり、メインの勝敗に身を委ねることとなります。

直接対決敗退のルーザールールが発動

メインは、タイチ&ザック・セイバーJr対後藤洋央紀&YOSHI‐HASHIの一戦。

25分に迫る試合となるも、後藤が奥の手・後藤弐式でザックを抑え込み値千金の勝利!

最終成績を9勝2敗とした後藤&YOSHIのケイオスは文句なしの優勝決定戦進出!

 

問題は、8勝3敗で並んでいる、タイチ組・内藤組・EVIL組の3チーム。

ここで、直接対決に勝利したチームが上位となるルールに当てはめると、タイチと内藤組に勝利しているEVIL組が上位となり、HoTが優勝決定戦に進出する悪夢の展開!

BOSJ28でSHOは土壇場で、両国の道を断たれますが、親玉のEVILは両国のメインに駒を進める。

 

しかし、大本命・本命である内藤組、タイチ組が土壇場でよもやよもやの敗退。

後藤&YOSHIとEVIL&裕二郎のダークホース同士の優勝決定戦となります。

奇しくもNEVER6人タッグを争った選手同士の試合でもあり、ここは高橋裕二郎の闘いぶりに期待したい。

現在、NEVER6人タッグのタイトルホルダーであり、もしケイオス軍に勝てば東京ドームでのIWGPタッグ選手権は決定的。

裕二郎が東京ドームでタイトルマッチを行うなんて果たしていつ以来なのだろうか?

EVILには期待せずとも(笑)G1で飯伏幸太を破った裕二郎には何やら期待してしまう。

しかし、WTLがこの組み合わせとなったことで両国のダブルメインイベントの大トリは、高橋ヒロム対YOHで決まりな感じもしますが、果たしてどうなるでしょうか。