次のシングルは5勝5敗の11度目!
1.4東京ドームで自ら封印を解いた4代目IWGPベルトを、やはり自身の手で感謝と共に再度の封印。
そして、ハツラツドラゴン・鷹木信悟から奪ったIWGP世界ヘビーベルトを巻いたオカダカズチカ。
1.5東京ドームで、ザ・ハチェット ジェフ・コブを相手に、超パワーに苦戦しながらも一点集中攻撃で相手のパワー殺法を弱らせて、最後迄ツアー・オブ・ジ・アイランドを回避。
オンリーワンのデスティーノでコブを破った内藤哲也は、1.5のメイン後に、オカダカズチカに挑戦表明!と逆転の内藤哲也は超スタートダッシュで一気にベルト奪りに動きます。
IWGPヘビー級王座としては何度も闘っている両者ですが、ことIWGP世界タイトルとしては初対戦となります。
【2月20日(日)北海きたえーる“最終戦”の全カード決定!】
メインは、“IWGP世界ヘビー級王座戦”オカダvs内藤!
セミは、“NEVER6人タッグ王座戦”
EVIL&裕二郎&SHOvs後藤&YOSHI&YOH!『KOPW 2022』争奪戦・鈴木vs矢野!!
詳細は
⇒https://t.co/wwJmsppm3v#njgolden #新春黄金シリーズ pic.twitter.com/y6NHWLl30t— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 11, 2022
そして、シングルマッチは通算11度の対決となり、勝敗は五分五分と両者相譲らず。
直近では、2020年の1.5東京ドームで、内藤がオカダから勝利していますが、もはやトップ中のトップであり実力拮抗の両選手にとってはあまり関係ない気がします。
とはいえ、鷹木信悟、オスプレイと二人の強豪を連続して突破したレインメーカーの勢いと自信には、さしもの内藤でも厳しいのではないでしょうか。
ただ、二人のタイトルマッチが行われる場所が、東京でも無ければ大阪でもない、北海道という場所が勝敗を読めなくしています。
今は北海きたえーるですが、かつては札幌中嶋体育センターが新日本プロレスの北海道におけるビックマッチ会場であり、何かが起こる雪の札幌とも言われていました。
古くは、藤波辰爾が荒れて、”こんな会社辞めてやる!”とタイツのまま(笑)タクシーに乗り込んで会場を後にしたなど色んなエピソードが満載です。
ネバーギブアップ・ドラゴンは、新日ファンなら誰もが知ってる沖縄での”飛龍革命”前夜で、やおら前髪切り始めて、あの猪木を藤波が張り手でよろけさせたシーンはある意味、何十回も見せられてます(笑)
話が逸れましたが、制御不能な内藤哲也が、当日までの駆け引きも含めて、どんな仕掛けに打って出るのか、非常に楽しみですが、やはり最後は、トランキーロ、焦らずに待ちましょう!