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内藤哲也かく語りき!全ての道は,オカダと1.4メインに通ず!!

内藤哲也
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役者が揃い過ぎてる!開幕戦メインイベント

待望の新春黄金シリーズが1.20後楽園ホールで開幕。

メインは何とも豪華な、オカダカズチカ、棚橋弘至、永田裕志 vs 内藤哲也、SANADA、鷹木信悟!

IWGP世界とUSヘビーの前哨戦、そしてそのフレームとは別に永田と鷹木がどんな闘いを見せてくれるのか、非常に興味深い一戦。

動きを見る限り、SANADAのスピードと軽快さ、鷹木の力強さは群を抜いています。

そして、LIJヘビートリオのコンビネーションはずば抜けており、相手が、その時のIWGPヘビー最多防衛記録保持者という豪華トリオに関わらず、次々にコンビプレーを決めていきます。

内藤と永田の攻防も非常に新鮮であり、最後はデスティーノで永田がピンを取られるも(20分16秒)永田の頑張りは目を見張ります。

しかし、棚橋はちょっと太り過ぎな感じがするし、もう少しタイツは腰の上までの生地にしてほしい(笑)

何故か、逸材のかつての同僚、鈴木健三が観客席におり、二人はグータッチで友情を確かめ合う。

IWGP世界に思い入れはなくとも・・・

そして、試合後のリング上、内藤は観客に少し話が長くなると、嬉しい前置きをして(笑)話し始める。

・今、新日本で一番強いオカダカズチカを感じたいから。

・そのオカダカズチカに勝ちたいから。

・そして、2023年1月4日のドームにメインに戻りたいから。

IWGP世界ヘビーに特別な感情はないけど、3つの大きな理由を果たすために挑戦する。

かつて、あれほど恋焦がれていたIWGPを通行儀礼、手形に使う辺り、内藤哲也の存在の大きさ、自信を感じ取れます。

明日も明後日も、連日続いていく、内藤哲也とオカダカズチカの前哨戦、50周年、ドームの看板はオカダカズチカが背負いました。

じゃぁ、その先の新日本50周年を背負っていくのは、レインメーカーか? 

いや、LIJの制御不能なカリスマか?

その答えは、トランキーロ・・・1カ月後の2.20、雪の札幌きたえーるで答えが出ます!!