内藤哲也がIWGP王者になった時、ヒロムを指名?
2.20北海きたえーるで、正に大一番、IWGP世界ヘビー級選手権が開催。
オカダカズチカvs内藤哲也の一戦が新日本プロレス創立40周年に続き、今年の50周年にも実現。
前哨戦は、内藤哲也率いるロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンが、オカダカズチカ・棚橋弘至連合軍を圧倒!
最後は、内藤が小島をデスティーノで粉砕!イリミネーション戦に完勝!!
L・I・Jは前哨戦“負け知らず”のまま、札幌2連戦へ突入!!
2.17後楽園大会の結果は
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2.17後楽園のイルミネーションマッチも、普通は勝った方も2人残りの接戦になるものですが、LIJは脱落者無し(4人残り)と完璧な勝利で内藤は勢いを加速させます。
内藤「どちらかと言えば40周年のリベンジですかね。この10年間の答え合わせですよ」
内藤とオカダの深い関係性、内藤が前哨戦を全勝で突っ走る、”何かが起こる札幌!”と見所がふんだんですが、更に内藤はぶっ込んできます。
それは2年前に実現しなかった、高橋ヒロムとの旗揚げ記念日での一騎打ちです。
どちらかが負傷欠場中という訳でなく、コロナ渦による影響で大会中止を余儀なくされました。
内藤哲也
あの男とのシングルマッチが消滅して2年が経過してしまった。
そこは俺の中で引っかかっているところであり、あの時から止まってしまっている時計の針を進めてみるのもありかな。
・・・札幌大会の後、気持ちが変わってるかもしれないですけど、今の気持ちとしては、あの男とやりたいと思ってます(抜粋)
引用:東スポWEB
ここ最近の旗揚げ記念日の流れですが、必ずしもヘビーとジュニアの王者同士が闘う必要はありません。
3月1日(火)日本武道館『旗揚げ記念日』は、CSテレ朝チャンネル2による独占生中継!
会場・番組とも特別演出満載の生中継を是非お見逃しなく!#njpw50th #njpw https://t.co/wcm0ICGdgM
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 18, 2022
内藤哲也の胸の内を聞いた高橋ヒロムもしっかりと言葉に変えて返答。
高橋ヒロム(2.13大阪大会)
内藤さん、『週刊プロレス』読みましたよ。
内藤さんがもしチャンピオンになった場合……あの時の、約束の試合、見れるかもしれないね。
俺に、挑戦させてくれるかもしれないと。でもね、内藤さん、あの時と同じ状況でやりたいんだ。
俺がチャンピオン、そして内藤さん、あなたがチャンピオン。
お互いにIWGPを巻いた状態で、俺は挑戦したい。あなたと、闘いたい。
だから……俺としてはさ……いや、でも正直、今ここではこういうふうに言ってるけどさ、いざ内藤さんが札幌でチャンピオンになって、もしリング上で俺を指名してきたとする、そしたらたぶん俺は……『やる』って言っちゃうわ。
だって飢えてるもん、すごい。やるなこれは。やっちゃうわ……
引用:新日本プロレス公式サイト
LIJの盟友であり、師匠と弟子の関係である二人の宿命、2年振りに動き出し、準備はできてるぜ!という感じがします。
しかし、この二人が闘うには内藤が “最強の王者” オカダカズチカを倒す必要があります。
ファンとしては、内藤-ヒロムの対決を絶対に見たいところですが、オカダからすれば知ったこっちゃない!ところでしょう。
更に、重みと想いが増したIWGP世界ヘビータイトルマッチの2.20ゴングです!!