内藤哲也 ここ一番の切り札中の切り札を発射!
遂にむかえた札幌2連戦最終日のメインイベント IWGP世界ヘビー級タイトルマッチ!!
【IWGP 世界ヘビー級選手権】(王者)オカダと(挑戦者)内藤の会場入りをキャッチ❗️
札幌2連戦2日目❗️
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(第4代王者)オカダ・カズチカ🆚内藤哲也(挑戦者) #njpw #njgoldenFINAL— njpwworld (@njpwworld) February 20, 2022
当日の試合前インタビューで、不安要素があるとすれば “眠さ”(大会開始が14時)だけと万全の状態と自信でむかえた内藤哲也。
この長いシリーズの中でロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンの最高のバックアップがあったにせよ、前哨戦を全勝でむかえた中でのオカダカズチカとの2.20IWGP世界ヘビー級王座戦。
前日に盟友のSANADAがIWGPUSヘビーに戴冠したことも、内藤にとっては刺激であり追い風になっているのではないでしょうか。
とにかくオカダとのロックアップはしっくりくると、公言する内藤とオカダは言葉通りロックアップからはじまっていく。
オカダはエプロンサイドで断崖式DDTを決め、内藤をカウント19まで追い込む。
内藤も雪崩式フランケンシュタイナーや、変形のネックブリーカーからコリエンド式デスティーノでオカダを追い詰める。
凝縮された密度の濃すぎる攻防の中でも、両選手のハイライトとも言える場面が訪れる。
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内藤哲也は制御不能になる前、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン創立前の、フィニッシュブローである “スターダストプレス”を解禁!しかも完璧に炸裂させて、あと一歩まで迫った。
一方、オカダカズチカは、個人的には正調式は勿論、切り返し技ですら、見たことがない内藤以外の”デスティーノ”
それをバレンティアの体勢を切り返しての、 “掟破りのデスティーノ”を内藤に叩きこむ!!
掟破りの〇〇は、おそらく古舘伊知郎が、長州力対藤波辰爾の名勝負数え唄が最高潮の時に、藤波が長州のサソリ固めを敢えて使った時に出たフレーズだと思われますが、正に掟破りの言い方が相応しいオカダのひらめきです。
試合後、デスティーノの切り返しは事前に考えていたと言っているので、流石のレインメーカー。
最後は、世界一のドロップキックを決めて、ここ最近のフルコースである開脚式パイルドライバーからの、レインメーカーを炸裂させて、内藤哲也を倒し二度目の防衛を果たす(29分34秒)
オカダカズチカ
・・・50周年の顔は、このベルトは誰にも譲らないというそれだけの自信もありますし、自覚もありますし、本当にチャンピオンらしい、オカダカズチカらしい、レインメーカーらしい闘いが出来たなと思っております(抜粋)
40周年に続き、50周年に於いてもオカダカズチカを超えることができなかった内藤哲也。
それでも、目指すべき道は2023年1月4日の東京ドーム大会のメインイベントです。
内藤哲也
まぁ、諦めなければ夢は叶う・・・そんな甘かないよ。
でも諦めなければ可能性はゼロじゃないからね。
今、また最後尾になっちまったけど、俺は2023年1月4日東京ドーム大会のメインイベントを諦めて無いから。
さぁ、こっからどうやってドームのメインに辿り着こうかな?(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
やっぱり、長いシリーズ通して盛り上げて、ファンは毎日、東スポなり、WEBニュース見て、週の真ん中で週プロで読んで、タイトルマッチや選手の遺恨、因縁に思いを巡らせる・・・これがプロレスファンにとっての最高空間である気がします。
内藤は、負けたばかりで逆襲の糸口は何も思い浮かばないと言います。
直ぐに最高の大舞台に戻ってくるかもしれないし、時間が掛かるかもしれない。
いずれにしても、トランキーロ、焦らずに待っていましょう。