新日本を思うが故の言葉
試合前の駆け引きから神戸を熱狂させた激闘~そして試合後と、DRAGONGATE年間最高の大会を盛り上げたYAMATOと高橋ヒロムのシングルマッチ。
YAMATOと過去にユニットを結成し、DG内で鎬を削った鷹木信悟がヒロムのセコンドで来場し、市川と試合も行った(笑)
個人的な予想では、ホームのYAMATOが勝利し、ヒロムが(YAMATOが興味のない)IWGPを懸けて再戦!と踏んでいたが、思い切り外れた(笑)
【ドラゴンゲート】YAMATO 高橋ヒロムとの初一騎打ちに屈辱敗戦「負けて終わりのままでいれるかよ」|東スポWEB https://t.co/J4AZFyQaF4
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) July 2, 2023
全知全能YAMATOは敗れはするも勝ち逃げはさせん!と宣言。
敵地で見事勝利を飾ったヒロムは新日本プロレスへまさかの発言
高橋ヒロム
・・・(YAMATOがDGを愛するように)それと同じくらいオレも新日本プロレスを愛してるんだ。
でも、愛してるからこそ新日本プロレスに対して、なんだこのクソ団体が!って思うことだってもちろんあるよ。
変わってほしいもんね。
・・・この10年近く鎖国状態が続いて・・・。
でも、新日本プロレスが考えてることと、選手一人ひとりが考えてることは違うんだ。
・・・今の新日本プロレスには、イエスマンだけじゃなくて、ノーマンもたくさんいるから、これから楽しいことになりますよ(抜粋)
引用:週刊プロレス
一つの発言を見ると実に衝撃的だが、ワードを追っていくと、10数年に及び他団体と交わらなかったヒロム流発言と取れるし、悪ヒロムの影響もあるかもないかも(笑)
大所帯であり、試合に出れない選手が常にいる状態の中、それでも最高に面白い新日本プロレス。
しかし、昨年辺りから、高橋ヒロムは正統派とも言える方法で他団体に参戦。
一方、エル・デスペラードは邪道というか、インディーを中心に自らが闘いたい相手に積極的にアプローチをし門戸開放してきた。
新日本ジュニアの2強がそれぞれに道なき道を切り拓いてきた。
激闘が終わりました。この続きはあるの?永守社長!?#KOBEプロレスフェスティバル2023 #DRAGONGATE #njpw #ASJF2023 @yamato_oldtype @TIMEBOMB1105 #DRAGONGATE_lec pic.twitter.com/yDmHlxtZ9k
— 【激落ちくん】™️ (@gekiochikun_jp) July 2, 2023
今や、男女含めたプロレス団体が、大航海時代ならぬ大交流時代とも言える状況で新日本プロレスも大きく変化してきた様に思える。
今後、3.1後楽園ホールで行われたジュニアオールスター戦の夢の続き、拡大版は有り得るのか?
そして、ヒロムとYAMATOの再戦や、DRAGONGATE勢との激突もあるのだろうか?