G1での重い1勝
ランペイジ・ドラゴン 鷹木信悟 G1CLIMAX33公式戦3戦目にして、待望の1勝目!
初戦でエディ・キングストンと90年代プロレスを思わせるバチバチの試合を展開するも敗北。
二戦目は、今年最も濃密な試合をしていると思われるアーロン・ヘナーレ改めHENAREとのぶつかり合いの中、連敗を喫してしまう。
常在戦場を掲げ、準備万端のG1でありながら、勝利を上げられないTKG。
しかし、石井智弘戦で、ようやく鷹木信悟が念願の初勝利!
この二人の闘いは本当にゴツゴツで壮絶であり、両選手の試合を見て声を出さない人はいないでしょう。
石井智弘の激烈さに”世界一ハツラツな40代” を自認する鷹木も脱帽だ。
鷹木信悟
これでやっと1勝だ。やっと1勝だ。
今年の『G1 CLIMAX』、1勝が重たいね。1勝が重たい。
そして、石井のオッサン、俺よか7つぐらい上のはずなのに半端ねぇな、相変わらずよ!
俺がつい最近、世界一元気ハツラツな40代を目指すと言ったが、残念ながら今のところ、その世界一元気ハツラツなオッサンは石井智宏かもしれんな。悔しい。
4年前の横浜を思い出したよ。試合には勝ったが、勝負に負けた気分だ、この野郎!(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
この二人の闘いは、NEVER無差別級の教科書のようなゴツゴツした闘いであるが、いつかIWGP世界ヘビー級の最高峰で二人の試合が見てみたい。
石井が背丈もあるパワーファイターならまだしも、決してない大きくない体躯で超ヘビーと渡り合い、当たり負けしないのがスゴ過ぎる。
石井からすれば、知ったこっちゃねえよ、誰でも一緒だ、とか言われそうだが(笑)
日々反省…そして進化向上🙏#G133 https://t.co/O2Un2dZ0gm
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) July 23, 2023
逆転の内藤哲也に対し、逆襲の鷹木信悟を掲げただけにここから先は1勝も落とせない。
残り全勝すれば5勝2敗になるので、Cブロック通過も充分あるが、3敗になると可能性は薄い。
“4勝3敗” の選手は多く出そうなだけに、そうなると直接対決での勝ち負けが重要になってくるだけに、展開が読めない。
世界一元気ハツラツ40代を目指す鷹木信悟のG1CLIMAX33の”常在戦場”はCブロックで終われない!