グッズ売場が激混み過ぎて・・・
プロレスビギナーの友人と久々に、1.22グレートムタFINAL in 横浜アリーナ観戦へ。
プロレスの面白さ、SNSや言葉を駆使するレスラーの行動は、我々の仕事や生活にも参考になるハズ、それを実際に、生で伝えたい。
彼にプロレスの楽しさや素晴らしさを自分以上に伝えられる人間は100%いない。
逆にプロレスの良さを伝えられない時は、私の責任であり、彼のプロレスライフを奪ってしまうことになる…責任はまぁまぁ重大だ(笑)
しかし、ゴールのあるマラソン(目的地)なのに、早速、大きな失敗をしてしまった!
私が道中に寄り道を頼んだばかりに、試合開始の20分前に会場入りとなってしまった。
その結果、グッズ売り場が大長蛇の列で、実際、買えるのは1時間をゆうに超えそうだ!
私は、HPを見た時からグレートムタのソフビが欲しかった。
キン肉マンの隣に並べるつもりだったのだ。
しかし、ここで並び始めたら、第2試合目の女子プロレス提供試合に間に合わない。
勿論、試合がメインだ…後で、様子を見て買いに走ろう!
この教訓は、必ず2.21武藤敬司引退大会に活かさねばなるまい。
久々に女子プロレスのタッグマッチをライブで観たが、とても面白かった。
大会の尺もあるから、10分超えないだろうなと思ったが、13分も試合が見れたのは嬉しい。
何せ、1.4のKAIRI対中野たむの試合はたったの6分強の試合タイムだった。
見せ場を詰め込んだとしても、IWGP女子王座の初防衛戦なんだし、オーカーンじゃないけど、余はもっと見たかった(笑)
最高の舞台に立てたこと、心から嬉しく思い感謝いたします。
— 安納サオリ (@anou_saori) January 22, 2023
うん、また立ちたいな。
やっぱり私の目標は何千人、何万人の方たちの前に立つことだな。
本日はありがとうございます。
グレート・ムタさん…カッコ良すぎて涙が出ました。#安納サオリ #noah_ghc#byebyeMUTA pic.twitter.com/jehm6GwAtf
安納サオリの動きはキレキレでさすがの王者であり、アイスリボンの救世主だ。
タンタンドルは見れずだが、ポテリングは見ることができた、素晴らしい。
雪妃摩矢の蹴りは鋭い刃の様で、OZの魔矢を彷彿させた。
スノウトーンボムは未遂で終わったのかが悔やまれる。
夏すみれのR指定?とも言えるファイトに、ヨネより、落ち方はキン肉バスターに近い、ジャングルバスターは見事だった。
小川良成、Eita、論外もいたかな、案の定、ノーコンテストだった。
完全声援OKではないため、音量抑えて、友人に各試合を解説していく。
しかし友人のリアクションは薄めだ(笑)
楽しんでいるのだろうか…入場時は声援を出してもいいんじゃないかい?
けど、拍手は私以上にしていたので、試合を見馴れている私よりも刺激や迫力を受けているようだ。
今大会にインターミッション、休憩時間はないようだ。
私は、ムタソフビが諦めきれず、後半のシングルマッチで売場に向かった。
何故、この試合がムタというプロレスの権化の様な引退大会に組まれたのか不思議だった。
ムタの代理人である武藤敬司が、格闘技系の試合に否定的なのに、だ。
まぁ、グレートムタという存在感とのコントラストを見せたかっただろうか?
走って向かうと、売場では客数的にも並ぶ必要は無かった。
そして、限定のグレートムタ人形は、無情にもソールドアウトしていた。
家に飾りたかったのだが…武藤敬司引退大会では、同じ轍は踏むまい。
・・・メル〇リ見てみるか(笑)
これまで、あまり声の出せなかった私だが(周囲も静かめ)ムタ入場時、試合中、試合後もグレートムタの名を叫んだ。
花道を下がる、魔界に還るムタに、”サンキュームタ”と私はココロから叫んだ。
グレート・ムタ、最後の降臨で勝利…卒塔婆に血で「完」としたため魔界へ帰還…1・22横浜アリーナ(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース #noah_ghc #byebyeMUTA https://t.co/0Pv9JwKZAr
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) January 23, 2023
最後迄私の友人は、選手に向けて一切の声を出さなかった。
声援不可ではないのに、非常に残念だ…何故なんだ?
グレートムタFINALがつまらなかったのか?
何も知り合いがいる訳じゃない、恥ずかしがる必要なんてないじゃないか?
声を上げちゃいけないよ?とオレの知らないところで誰かに言われていたのかい?
グレートムタの試合についてはこちらも見ていただきたい。⇩
しかし、面白くなかった訳じゃないことは、彼の試合後の感想を聞いてわかった。
でもだ、その場で感情を表現するべきだし、決して安くないチケットを買ったんだ。
感情なんて抑える必要なんて何一つないのだ。
しかしながら、ちょっとした意外なこともあった。
グッズやキャラクター等に一切、興味も感情も示さない友人(彼にとってのヒーローはいない)
しかし、スポーツ報知「武藤敬司(グレートムタ)引退記念特別号」を私と共に購入したのだ!
グレートムタの魔界の住人の生き様を見て響くものがあったと思いたいのだ。
出口付近で、観客一人一枚でグレートムタ・スティング・ダービー・アリンの3人が載ったCOOLなクリアファイルをもらった・・・これはいいモノだ。
クリエイティブたくさん作らせていただきました。
— 花澤勇佑 (@hanajr76) January 23, 2023
誇りです。
グレート・ムタ
ありがとうございました。#byebyeMUTA #noah_ghc pic.twitter.com/Yi8AXMrLaD
グレートムタは魔界に還り、もうリング上で闘うことはないだろう。
しかし、ムタがプロレスという魔界沼から離れられる訳も無く、いつか何処かで毒霧を天に向かって噴射するハズだ・・・・