ジョーの体重は60キロ
ここまで過酷な減量に1人で挑んでいたジョー。
しかし、金龍飛戦を3週間前に控え、ようやく丹下のおっちゃんにうまくいってないことを告白します。
フェザー級並みのウェイトを見抜けない段平の無能さ加減が(笑)この辺から露呈します。
段平は、バンタムからフェザー級に上げればいいと言います。
しかし、カーロスが、ホセが、そして、逆に過酷な減量でバンタムにきた力石徹がいた階級…ジョーが諦められるわけがない。
20話では、特に切ないシーンがあります。
紀ちゃんが作ってくれたジョーも大好きなトマトのサンドウィッチ。
そのサンドウィッチを、ジムの2階【屋根裏】から、落とすシーンがあります。
それを見た紀ちゃんも、見ていたサチも号泣するほどのジョーの過酷すぎる減量です。
この20話では、まだまったく先の見えない状況で終わります。
東洋太平洋タイトルマッチといえば・・・当時は、矢吹ジョーのイメージでした。
ですが、今、令和の時代には、「はじめの一歩」の人気キャラ 宮田一郎のイメージがあります。
宮田も、毎回、試合の前には、過酷な減量が待っています。
おそらくですが、ジョーのストイックな部分は、宮田が受け持っているような気がします。