ザ・ナチュラル、圧倒的な強さでサタンクロス”二人”を寄せ付けず!
必殺のトライアングルドリーマーを破っただけではなく、そのまま寄生虫サタンクロスを始末しにかかるザ・ナチュラル。
サタンクロスの四肢をフェイスシールドで突き刺し、そのまま”ナチュラルボーンクラッシュ”でマットに叩きつける。
そして、サタンクロスの身体がリングからも消えてしまう!? これは、サタンクロスは知性の神が授けた、寄生虫ということなのだろうか。
しかし、手足であるサタンクロスを失ったにも関わらず、本体は少しも動揺していない!
超人レスラーとして、サムソンとして戦うことを決意する
臆するどころか、ザ・ナチュラルの余りの強さに臆するどころか、レスラーとして胸の高まりを抑えきれないサムソン。
気合と気力の充実がそうさせたの?
サタンクロスがいた腹の穴が塞がり、更に腕が二つ増えて四本となるという西洋忍術のようで忍術ではない、一人の超人としてサムソンとして、ザ・ナチュラルに挑む。
結果的には、サタンクロスがいなくなって良かった(笑)
サムソンティーチャー。超人格闘家の顔つきに変わりました。
しかし、二人がかりでも手も足も出なかった私に一人で勝てると思うか!
ナチュラルは強烈なダブルハンマーで攻めまくる。
しかし、一人となり身軽になったサムソンはことごとく躱し、過去にアシュラマンが見せた技のセットアップに入る。
そして、教え子アシュラマンに授けた技「魔界(阿修羅)稲綱落とし」を敢行。
解説者も愛弟子アシュラマンを彷彿させる、と言っているので、王位争奪戦も解説を担当したかもしれません(笑)
決まったと思われたが、また例のフェイスシールドが変形し、ナチュラルの首をガードしマットへの激突を阻止されてしまう。
稲綱落としを辛うじて防いだザ・ナチュラルはサムソンを見直す発言をする。
この辺りの物言いがこの超神はすぐにはやられないだろうなと思わせる。
二つも奥義を破られたサムソンだが、息は乱れてはいるが強敵を相手にする気力の充実が半端ない!
試合も終盤を迎えるなか、遠くから戦場に駆け寄る影が?
そのシルエットは余りにも独特な六本の腕。
なんと、悪魔六騎士の幹部であるアシュラマンだった。
今後の戦局を左右するアシュラマンの参戦。
最高に盛り上がるアシュラマンの参戦。
果たして、将軍様の了解は得たのか?それとも単独行動か。
どちらにしても、かつての先生であり、尊敬していたサムソンティーチャーが命を懸けて超神と闘う姿を見て、黙って見ていられなくなったのでしょう。
かつての教え子の姿を見たサムソンは更に気合が入るでしょうが、まだ奥の手はあるのか?
しかし、現状はかなり厳しい。
サムソン自身がアシュラマン、ひいては超人界の為に、ザ・ナチュラルの弱点を見出してもらう為、捨て石となるのではと考えます。
更に、アシュラマンを加えた3人の血盟軍。
超神と6人タッグで雌雄を決するのではととんでも予想します。