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キン肉マン 週プレ 340話 マンモスの目にも涙!

キン肉マン 漫画
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340話「浮沈艦 マンモスマン!!」

コーカサスマンのフェイバリットを喰らい、大ダメージのマンモスマン。

もはやこれまでか・・・という時に「マンモスマン!!」と謎の声が呼びかける。

 

しかし、その声は心の声や幻聴では無かった。

マンモスマンを鼓舞するウオーズマンとラーメンマンのコールだったとは!


ウォーズマンらもマンモスマンの参戦に半信半疑でした。

しかし、ソルジャーの理念に共感したマンモスマンを信頼し、最後の一瞬迄、勝利を信じることを約束。

 

初めて、応援という大コールを受けたマンモスマン。

自分でも悔しいのかうれしいのか理解しきれない感情に涙。

 

マンモスマンの涙はこれで二度目。

一度目は、王位争奪サバイバルマッチでロビンマスク戦。

生涯で初めてとなる “真剣勝負” が出来たことに満足して涙します。

この真剣勝負が後の大きなキーワードとなります。

ロビンマスクとの闘いを思い出せ!

大応援により身体全体が発光!

友情パワーマンモスマンも発動させたのか?

コーカサスマンも上空のランペイジマンもわずかながらに動揺する。

 

折れかけていた右の牙を邪魔だ!とばかりに自ら叩き折り、渾身のビッグタスクで攻め立てる。

それでもビッグクエルノで完璧に防御するコーカサスマン。

コーカサスマン「さぁ早く、地獄の門の紅蓮の炎に焼かれて死ぬのだ―!」

 

とはいえ、パワーの貯蔵はまだ充分のようですが、片牙を失ったマンモスマンは弱気。

ウォーズマン「お前は好きに闘っているだけだ、真剣勝負の醍醐味が全く見えないぞ!

ロビンマスクにこの試合を見せられるのか?」

ロビンマスクが言わんとするだろうことを、直弟子のウォーズマンが伝える。

ウオーズマンの師匠はロビンマスクのもう一つの顔である教え上手のバラクーダ。

 

その言葉にハッとしたマンモスマンは「オレの闘いはここからだーっ!!」と叫ぶ。

とんでもない迫力のマンモス・スクリューと言っていい程の、ドラゴン・スクリューを繰り出す。

脚の巻き込み方がエゲツない程にヤバいです!!

 

更には、マンモス流の真剣勝負と、巨躯をたっぷり乗せたフライング・ニールキックを叩きこむ!

ここから、マンモスマンの逆転ストーリーが始まるのか!?