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【キン肉マン】週プレ494話 天空の小島の秘密 “完璧始祖がいた場所”

キン肉マン 漫画
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バッファローマン再び

マグネットパワーを全開にし、ヘル・ミッショネルズとしての誇りを胸に、ネプチューンマンはかつての最高のパートナー、ビッグ・ザ・武道を召喚しました。

ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道によるマグネットパワーの融合、それはかつてないほどの破壊力を生み出します。プラスとマイナスの磁力が織り成す「最強クロスボンバー」は、正義も悪も超えたまさに完璧の一撃!!

五大刻の一人、華麗な戦闘スタイルを誇るパピヨンマンの覆面を狩り取り、まさかの圧勝を飾る結果となりました。

このような圧倒的な勝利にもかかわらず、ネプチューンマンは決して慢心することなく、マグネットパワーの力とそれに付随する威光に溺れることを自ら戒めます。

その姿勢には、かつて過ちを犯した超人としての悔いと、今はただ力の使い道を誤らぬようにとする強い意志が表れています。

そして、舞台は「天空の小島」に移ります。

かつて正義超人として名を馳せ、悪魔超人としての過去も背負った男はバッファローマンは、最大の敵であり、全く歯が立たなかった調和の神 ザ・ワンと手を組み、新たな使命のもとに行動を共にしています。

バッファローマンとザ・ワン。その関係は一見すれば意外に映るかもしれません。

しかし、バッファローマンはこれまでも幾度となく己の信念と戦い、己の正義を問い直してきた超人です。

そんな彼が、今度は「超人の進化」と「新たな均衡」を掲げるザ・ワンと共闘するという選択をしたのも、ある意味で必然だったのかもしれません。

ザ・ワンの理念は、過激ではあるものの、超人界の存続を真剣に考えたものであり、その理想にはどこか、かつての友情パワーや正義超人としての理想主義とは異なる現実的な響きがあります。

バッファローマン、そしてザ・ワン――それぞれが過去と向き合い、今の自分の立場や信念を再確認する中で、新たな戦いの幕が静かに、そして確実に上がりつつあるのです。

ザ・ワンは、今、バッファローマンがいる場所、「天空の小島」は、かつて、ザ・マンや完璧始祖らが降り立ち、修行した場だと伝える。

すなわち、バッファローマンにとっての”あの御方” である悪魔将軍、かつてのゴールドマンが鍛えられた場所だと聞き驚かされる。

そして、その場所でザ・ワンの特訓を受けるバッファローマンのテンション、モチベーションも最高に上がったようだ!

ロビンマスクやアシュラマンは何処へ行ったのだろうか(笑)

そして、ネプチューンマンが五大刻に初めて勝利したことで、テリーマンとマッスルブラザーズも沸き立ち、キン肉マンとグレートもツープラトンを炸裂させた!!