web analytics

キン肉マン 67巻 感想 「希望のクソ力」マッスルスパーク炸裂!?

キン肉マン アニメ
スポンサーリンク

六鎗客が地球へ飛来した目的

オメガ六鎗客が地球に飛来した目的。

「オメガの星を救う可能性がある、マグネットパワーとキン肉マンの火事場のクソ力だ」

キン肉マンは六鎗客が自分たちの星を救うのが目的で地球に来たのであれば協力すると話す。

 

しかし、パイレートマンは我らが来たのにはもう一つ大きな悲願があったと打ち明ける。

オメガの民を地球から追い出した、元神であるザ・マンの首を狩ることだった。

 

キン肉マンは、今のザ・マンは変わったといっても、到底受け入れることはできない。

二人は一つの結論を出す。超人同士であれば、お互いに闘うことで答えを出そう。

カメハメ殺法・100の殺人技

キン肉マンは伝家の宝刀・キン肉バスターを発動!

しかし、序盤戦で出す必殺技は先ず決まらない(;´Д`)

案の定、新手のバイキングバスターで返されてしまう!

 

大ダメージの中、マウントを取られて、パイレートマンの膝蹴りを連打を見舞われる。

不甲斐ないキン肉マンに苛立ち、カナディアンマンの変わらん!と罵る。

キン肉マンの闘い振りに見かねて、ウルフマンがキン肉マンに喝を入れる。

 

「お前の後ろには、俺や散っていった仲間が皆、付いているんだ!しっかりしろ! キン肉マン!」

それを聞いたキン肉マンは 反撃に転じる。

カナディアンマンのフェイバリット、リビルト・カナディアンバックブリーカーを決める!

 

この試合で、師匠カメハメより最後に習得した52の関節技、シャットダウンクラッチを極める。

火事場のクソ力も発動!

 

しかし、体格差は大きく、パイレートマンがスーパーヘビー級。

キン肉マンはジュニアヘビー級であり、大きな体格差で技を返される。

 

しかし、めげずに、52の関節技のグローバル・プレーンスピン!

倒れているパイレートマン目がけて48の殺人技のフライングパンチを発射!

決まったと思われたが、パイレートマンは受け切る。

 

しかし、受け切れてしまったことに落胆。

火事場のクソ力とはこんなものか!

失望したパイレートマンがキン肉マンに怒涛の反撃。

パイレートマンは、己の肉体の圧と頑丈さを最大に活かし激しく攻めたてる。

 

そして、貴様は用済みだ!とばかりにキン肉マンを海に投げ捨てる。

だが、キン肉マンもこのまま負けるわけにはいかないと海への落下を阻止する。

奇跡の逆転ファイター!

キン肉マンは、相手の技を受けて受けて、最後に火事場のクソ力で逆転のパターンが多い。

しかし、ここまでやられるのは、対ゼブラ戦以来か。

 

トドメにカナディアンに極めた恐怖の腹裂き技、セントエルモスファイヤー。

腹からこれ以上ないくらに裂きにかかるパイレートマン。

 

もうダメか!と思われた瞬間・・「オッアアーッ」再び、キン肉マンの肉体が発光!

腕と足のクラッチを外し、パイレートマンを連続ブリッジで上空に押し上げていく。

 

マッスルスパークのセットアップ!

マッスルスパークを極められながら、この技は今までの火事場のクソ力とは次元が違う!

 

と驚愕し、完璧にマッスルスパークが決まった。

そして、 奇跡の逆転ファイター、キン肉マンが勝利する。

オメガの星を救うために

相手を不殺(ころさず)の技・マッスルスパークで敗れたパイレートマン。

パイレートマンに、火事場のクソ力には三つの段階があったとキン肉マンに話し始める。

 

一つ目は、己が試合に勝つために出したクソ力。

二つ目は、敗れた仲間達の想いも背負い、試合に勝つためのクソ力。

三つめは、キン肉マンがオメガの星を民を救いたい一心で他社のために出した火事場のクソ力

敵のために力を尽くすことなどは、オメガの文化にはない。

常識を遥かにこえた事象だったとパイレートマンは話す。

 

キン肉マン「私のこの力はオメガの星を救う切り札となりそうか?」

 

パイレートマン「間違いない。我々が地球にやってきたのは間違いじゃなかった」

キン肉マンとの戦いの中で分かった、恨みつらみだけでは星は救えない。

 

何故、我々を宇宙の辺境の星に追いやったかをザ・マンと話し合ってみようとパイレートマンは言う。

ようやく分かり合えたことに涙するキン肉マン。

しかし、大ダメージのため、再度、裂けた腹から血を吹き出し昏倒してしまう。

 

場面は変わり、フェニックスとアリステラの大将戦!

序盤戦、フェニックスの一本背負いをアリステラがフライングヘッドシザーズで返す展開。

4王子対六鎗客戦もこの試合がファイナルバトルであり、大注目の大将戦です!