プロレスの日の全対戦カードが決まる
プロレスの日、イッテンヨンとイッテンゴの東京ドーム大会の全カードが決定。
1月4日のメインはIWGP世界ヘビー級・鷹木信悟対ウィル・オスプレイ。
翌日、勝利したほうが挑戦者のウィル・オスプレイと連日メインでタイトルマッチを行います。
12月15日の両国国技館大会、BOSJ28とWTL2021の決勝戦以外にもドーム決戦への相手探し?や遺恨が生まれ、続々とカードが決定します。
EVILはWTL優勝決定戦の勝負所で邪魔をされた石井智宏が持つNEVER無差別級王座に1.4で挑戦。
EVILはなんだかんだで(笑)タイトルマッチに絡んでくる確率が高い。
そして、意外だったのが、内藤哲也とジェフ・コブに遺恨が生まれ、連日対戦となりますが、5日はシングルマッチ。
コブはバックステージで内藤が好きな(笑)スペイン語で挑発する辺りにインテリジェンスであり心得てます。
しかしながら、内藤哲也のドームの相手は飯伏幸太の復帰戦と予想しましたが、壮大に外してしまいました。
その飯伏ですが、両日、カードの名前が無いだけに、出場はどうなるのでしょうか。
一見すると、どれも興味深々なカードでありますが、柴田勝頼の復帰戦以外はビッグサプライズ的なマッチメイクは無いような気がします。
新日本の選手か、それとも所縁のある選手なのか?
1月4日で柴田勝頼がグラップリングルールでも、エキシビションマッチでもなく通常のルールで試合をするという正にお年玉の様なスペシャルマッチ!
柴田「どういう形になるかまだわからないです。俺もわからないです。まあ会社とも話を詰めて、ルールだったり、いろんなやり方あると思うんで。ただ俺はあの1月4日のドームに…上がると、いうことは間違いなく約束します」
――これは復帰宣言?
柴田「復帰宣言です!」全文
⇒https://t.co/8WGDBpbZv4 pic.twitter.com/frJdeW7V34— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 15, 2021
となると、柴田勝頼復帰戦の相手を誰が務めるのか? 大きな関心が集まります。
個人的に、本命と思われるのは、同日、試合が組まれておらず、かつて新闘魂三銃士として共に鎬を削り、現在は良好な関係を築いている逸材・棚橋弘至。
これまでの関係性からも、ネームバリューも、ファイトスタイルから見ても適任ではないかと考えます。
LA道場の相手も考えられますが、それだと発表時期によりますがカード的にも弱い気がします。
最後にウルトラC的な発想ですが、船木誠勝です。
船木と柴田と言えば、柴田が新日本を離れている時の師弟の関係とも言えるし、柴田は公式サイトのインタビューでも、一時は、船木とずーっと練習をしていて、周囲には船木に似てきたといわれる程の関係性もあります。
現在の船木は、NOAHのリングにM’sアライアンスの一員として上がっているので、荒唐無稽とは言えないでしょう。
それに、船木誠勝は元々は新日本プロレス出身であり、来年50周年となればリング登場も充分考えられます。
内藤哲也や高橋ヒロムもよく話しますが、この考える、ワクワクの時間は他のスポーツにはないプロレスの面白さの一つです。
ザ・レスラー・柴田勝頼の言動、試合に大注目です。 以上!!