帝国初期メンバー4人がNJCにフル出場
2021年の春先に大旋風を巻き起こしたUNITED EMPIREの4人がNJC2022に出場すべく新日本プロレスに集結!
ウィル・オスプレイがIWGP世界ヘビー級王座に戴冠するも負傷欠場により王座返上。
現在も続くコロナ渦で、来日も非常に難しく、アーロン・ヘナーレも来日しない時期が長く続きます。
そのため2021年春以降は、グレート・オーカーンとジェフ・コブの二人エンパイアか、オーカーン単独の一人帝国状態が続いてきました。
しかし、負傷の癒えたオスプレイは今年の年頭にようやく来日を果たします。
1.5東京ドーム、オカダカズチカに敗退し、王座奪還ならずも遂にキング・ピンが新日本のリングに帰還!
3.1旗揚げ記念日で、オスプレイ、オーカーン、コブ、ヘナーレの帝国カルテットが8人タッグで圧勝し、逆襲の狼煙を上げます。
ジェフ・コブ(3.1日本武道館)
俺たち4人の内の誰かが優勝し、2年連続でUNITED EMPIREが『NEW JAPAN CUP』を制覇することはもう確定してる。
俺たちの誰かが優勝の勝ち名乗りを受け、UNITED EMPIREにIWGPのベルトを取り返すんだ(抜粋)
ウィル・オスプレイ
(『NEW JAPAN CUP』の公式戦で)同門対決の可能性があることも忘れてはならない。
決勝戦で当たるかもしれない。だがどうなったとしても、最後に優勝を手にするのは間違いなく俺たちの誰かだ(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
新春黄金シリーズ、シリーズ中が全戦シングルマッチという過酷過ぎる試練を遂行したオーカーンですが、仲間が戻ってきた時の嬉しそうな顔が忘れられません(笑)
「とにかく誰にもオレの2連覇の邪魔はさせない!!」
『NEW JAPAN CUP 2022』へ向け、本格“再始動”したウィル・オスプレイに特別インタビュー!!
コチラから
⇒https://t.co/i5G01vPbGv#njcup #NJPWスマホサイト— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 5, 2022
オスプレイは公式サイトのインタビューでも絶好調振りと、何とあの狂犬 ジョン・モクスリーにも言及しており、全方位戦闘態勢に入ってます。
オスプレイ、ヘナーレ揃って2回戦進出
開幕したNJC2022 オーカーンは、飯伏幸太の欠場で不戦勝となり難なく2回戦に進出。
3.6福島大会では、アーロン・ヘナーレが中島佑斗にランペイジで勝利(8分40秒)
ウィル・オスプレイはBUSHIとのNJC1回戦はメインで激突。
レフェリーを身代わりにし、毒霧を吹く等、KUSHIDAと争っていた頃の様なヒールファイト全開で挑むBUSHI。
「俺の2連覇を止められる人間はいない!!」
オスプレイが大奮戦のBUSHIを撃破して『NEW JAPAN CUP 2022』好発進!!
ザック、ヘナーレも堂々の1回戦突破!!
3.6福島大会結果
⇒https://t.co/2GDkjuo5p1#njcup #njpw50th— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 6, 2022
それでも、オスプレイは強烈なシットダウン式パワーボムから、ヒドゥン・ブレイドで勝利(12分48秒)
“オレの2連覇を止められる人間はいない!” と豪語。
NJCでのキング・ピン、そして帝国の逆襲に要注目です!!