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海野翔太がベルト乱立に待った!?ヤングライオンと争ってもいい!!

新日本プロレス
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ベルトのコンセプトは何処へ

現在、新日本プロレス史上、最もチャンピオンベルトが多い時代だろう。

 

IWGPはシングル、タッグ王座含めて6つ(女子王座含む)

NEVER王座が二種に、異色のKOPW、最も新しいTV王座と海外のタイトルを抜いても、なんと10個ものベルトを管理している!

 

ここまであると、よく知るファンなら、まだしも、ビギナーには、IWGP世界ヘビー以外は、価値も立ち位置もよく分からないかもしれない。

 

KOPWは小っちゃなトロフィーで(笑)ベルトと一線を画してたのに、龍の一声?で、結局ベルトに昇格した。

 

ベルト乱立問題はよく話題に上がるが、ラフネック 海野翔太がこの件に真正面から物申す。

ラフネック改革案

NJPWWORLD認定TV王座設立時に、大張社長は “若手中心にしたい” と言っていた。

 

しかし、トーナメントに出場したのは、ベテランの実力者も多く、あれでは若手は勝ち上がれない。

それでも、凱旋直後の成田蓮は、後一歩、二歩まで迫ったが、ザックの牙城は高すぎた。

 

そのザックに4.8両国で挑む海野翔太は、今一度、若手を押し上げるキッカケにしたいのだろう。

 

海野は、ヤングライオン同士で挑戦者決定戦を行ってもいいのではと改革案を示す。

日本人に限らず、若手のジュニア、ヘビー関係なく色んな選手が挑戦してきても面白い。

 

ベルト全体のリマッチも、反則裁定などは別にせよ、一度、そのベルトに挑戦したら、3ヶ月ないし6ヶ月程度は挑戦できないルールをつくるのも面白い。

そうすれば、同じトップ選手ばかりが挑戦することも回避できる。

とはいえ、ベルト問題に海野が一石を投じただけでなく、ザックに勝ってこそ、要求が通り、道が開かれていく。

 

SAKURA GENESISは、数多く王座戦が組まれているが、NJPW WORLD認定 TV王座は間違いなく注目の試合となるだろう。