web analytics

猪木対ベイダー最後の試合は投げっ放しジャーマンだけじゃない!?

新日本プロレス
スポンサーリンク

戦慄の投げっ放しジャーマン

CSテレ朝で放送されたワールドプロレスリングの特番。

 

ありがとう!俺たちの”燃える闘魂” アントニオ猪木 追悼スペシャル

 

その第3夜で、1995年1月4日 で東京ドームで行われた、アントニオ猪木対ビックバン・ベイダーの最後のシングルマッチを久々にフルサイズで見ました。

 

東京ドームでの天龍源一郎戦や、福岡ドームでのグレートムタ戦、北朝鮮でのリック・フレアー戦等,

闘魂絵巻最終章の中で最も語られる試合の一つだと思います。

 

何が凄いって、入場からファンの大歓声がものスゴくて、辻アナの実況が全く聞こえない。

 

音響の違いもあると思いますが、今、こんなことって絶対に無いわけで、この時の猪木信者と、新日ファンの熱量はWWEユニバースにも負けないほどのエネルギーです。

 

しかし、この試合はスゴイ、何度見ても、その凄まじさに唸ってしまいます。

 

ベイダーの圧倒的パワーを全面に出す打撃や投げ技は勿論ですが、猪木の受け、リングでも場外でも全て受けて受けて受けまくるプロレス、覚悟がスゴイなんてものじゃない。

 

事前にベイダーには “遠慮するな” と猪木さんは伝えていたらしいのですが、それでもベイダーさん、ここまでやるの!?という程の波状攻撃です。

 

ブルパワー全開の攻撃の中でも最も有名なのが 急角度”投げっぱなしジャーマン” です。

逸材 棚橋弘至もファン時代に見て “猪木死んだ!” と思ったとインタビューで言ってました。

 

それほどに、驚愕なジャーマンで私も初めてみた時、思い切り声を上げました。

 

しかし、見返したことで猪木もベイダーに、強烈な反撃をしていたことを思い出しました。

 

ナックルパートの連発から、場外でベイダーに椅子を真上から振り落とし、流血させるなど、闘魂殺法を繰り出してます。

 

同番組内で見たジェラルド・ゴルドー戦だと、ほぼ攻められていて、最後になんとか魔性のスリーパーで勝ちを拾った様な感じでした。

 

一方の皇帝戦士も、投げ捨てジャーマンだけではなく、ベイダーアタックや、高角度チョークスラム、そして、正に圧殺のムーンサルトプレス等、どの技で決まってもおかしくなかった。

 

しかし、晩年の猪木さんは必死になって肩をあげてました。

 

躱すことだってできたはずなのに、全て受け切った・・・現役バリバリの選手ではなく、晩年の引退を決めている選手です。

 

嗚呼、闘魂プロレスとは、偉大であり素晴らしいと思いました。

 

最後、これを逃したら勝利はない!という場面でベイダーの腕を決めて、腕ひしぎ逆十字固めで勝利します。

 

アントニオ猪木は、INOKI FINAL COUNTDOWNで一度も負けていません。

 

引退をしていく選手は、力が衰えていくから退く訳ですが、燃える闘魂は最後の最期も勝利でリングを去りました。

リアルタイムで全盛期は見られませんでしたが、晩年の燃える闘魂をハッキリと見せていただいた思いがしました。