凱旋試合がIWGP世界ヘビーの衝撃
5.3福岡大会のメイン後、ド派手な凱旋インパクトを展開した辻陽太(後日、IWGP世界ヘビーの挑戦者に決定)
初防衛を果たしたSANADAをスピアKOしただけでなく、敗れた高橋ヒロムをロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンの控え室まで抱えて入室する…大きな謎を残す。
辻は6.4大阪城ホール運命の一戦まで、日本で盛り上げていくのかと思いきや、メキシコにリターンして、CMLL王座にも挑戦決定と実にアグレッシブだ。
この行動力ならば、控え室で内藤哲也にアピールし、鷹木信悟らに挨拶しているだろうと思いきや、内藤とは未接触という驚きの事実!
内藤哲也の胸を叩く仕草までやりつつ、挨拶もしてないとは、辻の行動も制御不能だ(笑)
【新日本】内藤哲也 辻陽太の〝LIJ加入問題〟に意味深「彼の意思は受け取りましたよ」|東スポWEB https://t.co/EoFxHO74Kb
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) May 8, 2023
とはいえ、内藤は辻の大胆な行動力も評価している。
タイプ的には、内藤よりもTKGに近いだけに、二人がタッグを組んだら強力無比だ。
次期シリーズはBEST OF THE SUPER Jr30であり、大坂城ホール迄には1ヶ月弱ある。
この期間を使い、辻はアピールしていくだろうし、SANADAもこれで負けると辻ショック(仮称)を演出しただけになってしまう。
大坂城決戦はIWGP USヘビーナンバーワンコンテンダー決勝戦もあるだけにその試合にも負けられないだろう。
5.3福岡に6.4のIWGP世界ヘビー級選手権といい、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン絡みの王座戦が続いており、人気・実力共にナンバーワンユニットだと改めて思う。
辻陽太「SANADA、アンタの言う新しい景色、そこから見える景色はどんなんだ?今日、アンタが見上げてたその景色はどんなんだった?教えてくれ。次の相手は俺だ。覚悟はいいか?俺がプロレスを、いや新日本プロレスを面白くしてやるよ」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 3, 2023
5.3福岡コメント全文は
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辻陽太が凱旋帰国第一戦で、リング上の景色をドラスティックに変えるのか?
それとも、SANADAがこの先も新たな景色、ギフトをファンに見せ続けていくのか?