L.I.Jはまさかの1勝3敗
内藤哲也がIWGP世界ヘビーに初戴冠し、デ・ハポンの大合唱で締めた2024年イッテンヨン東京ドーム。
しかし、ユニット別に見ると、なかなかどうして・・本戦の主な試合の勝敗を基に、主要ユニット別に見てみたいと思います。
先ずは、内藤哲也こそメインで勝ちましたが、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンは、実は1勝3敗と負けが先行しました。
内藤「VTRも流れてたけど、俺はマツダスタジアムで試合がしたいな。広島のお客様と一緒に大合唱したいな。あと俺の地元である東京都足立区の東京武道館でも試合と大合唱したいし、俺がデビューした地、草加市スポーツ健康都市記念体育館でも試合そして大合唱がしたい(続)」https://t.co/bDYS53nSYG pic.twitter.com/NRivgYAs4d
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 4, 2024
しかも、鷹木信悟と高橋ヒロムは虎の子のタイトルを奪われてしまいました。
特に、ヒロムの最長防衛は、(確か)ゲームボーイから生まれたヒーローレスラー “ヒート” の最多防衛記録を破ると思っていました。
次に、BULLET CLUBですが、IWGPジュニアタッグは奪われるも、リーダーフィンレーは、初代IWGP GLOBALヘビー王者に見事戴冠しました。
BC内ユニット H.O.Tも勝ったので、ユニット的には勝ち越しました。
【1.4東京ドーム大会・第8試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 4, 2024
IWGP GLOBALヘビー級選手権 初代王者決定3WAYマッチ
大混戦となった三つ巴戦は、フィンレーが新技“オーバーキル”でオスプレイを葬り王座を奪取!
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#njwk18 pic.twitter.com/SaRTrnSBil
CHAOSは、オカダカズチカが世界のブライアンに勝ちましたが、東スポ最優秀タッグにも輝いた毘沙門はIWGPタッグから陥落してしまいました。
最後、何故、YOSHI-HASHIがカットに間に合わなかったのか悔やまれます。
ユナイテッドエンパイアは、本戦初戦で、Catch2/2がジュニアタッグ王座返り咲きも、オスプレイはIWGP GLOBALには届きませんでした。
しかし、オスプレイ人気はすさまじく、入場曲後半の “オスプレイ!オスプレイ!” は皆、拳を上げて、叫んでました。
本隊は、海野は敗れるも、棚橋弘至新社長は難敵ザックを打倒し、見事NJPW TV王座に初戴冠!
J5Gは、SANADAは昨年守り続けたIWGP世界ヘビーから陥落するも、上村優也が辻から大きな勝利をあげました。
今回、SANADAは負けましたが、最後、本当に格好良かった。
sanaやんの涙見て
— タイチ (@taichi0319) January 4, 2024
ざまぁ、勝手に泣いてろ、所詮そんなモン、
そう思うなら思えばいい
けど、
あのオカダ政権をストップさせて
色々言われながらも、
2023年をチャンピオンとして全うして来たんだ
俺は心の底から彼を尊敬してる
喋らない漢の涙
感動した
SANADAも泣いてましたが…自分を負かした相手ですが、元パレハを助けたSANADAの行動は、胸にくるものがありました。
ユニットでの覇権争いも新日本プロレスの面白さの1つだけにこれからも要注目です!!