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棚橋弘至と真壁刀義 ファイナルロード 縁で最後のシングルマッチ!?

棚橋弘至
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暗黒期を乗り越えた

2.11 大阪で棚橋弘至 ファイナルロード~縁として、 真壁刀義とシングルマッチを行います。

 

今では、大ベテラン 真壁が新日本プロレスのリングに上がる事自体が、レアであり、ましてシングルマッチとなれば果たしていつ以来なのでしょうか。

 

真壁と棚橋は直近の先輩、後輩と記憶してますが、2000年代、所謂、新日本プロレス暗黒期の中で、闘い続け、再び、上昇気流に乗せていった中心選手だと思います。

私は、暗黒期と言われる新日本プロレスの記憶がほとんど、すっぽり抜けていて、振り返ると、ほとんど見てなかったのでしょう。

 

橋本真也、武藤敬司が退団し、闘魂三銃士 最後の一人 蝶野正洋も第一線からフェードアウトし始めた。

 

そして、当時IWGPヘビー級王者だった天山広吉が、超新星 中邑真輔に王座奪取された辺りで、完全に気持ちが離れました。

 

当時は、レインメーカーショックなどまだまだ先の話で、キャリアを積んでから、王者になるのが通例だったのに、いきなり出てきた選手に奪われるなんて、見たくありませんでした。

 

しかし、今、思うと、NOAHやこの時、初めて見始めたWWEだけでなく、暗黒期の新日本プロレスもチェックしておけばなぁと。

 

プロ野球球団や、大相撲というカテゴリーで見るスポーツと違い、プロレス程、”選手” 自体に経営が左右されるスポーツ・格闘技も他にないかもしれません。

 

好きな言葉ではないですが、この先、世代交代があるであろう新日本プロレスで選手だけでなく、団体としてファンをより増やす必要が急務であり課題と思います。

大阪の第1試合で組まれた、真壁‐棚橋戦は、他の試合と異質となる気がします。

 

飛ぶこともなく(ハイフライぐらい?)、緻密な関節技の攻防もなく、カナディアンデストロイヤーや、スパニッシュフライなどの現代風の仰天技もないでしょう。

 

ですが、ゴツゴツした、両選手の年輪を重ねた “縁” を感じさせる試合になるのではないでしょうか。

 

私が、再び、新日本プロレスに戻ってきた明確な記憶は、中邑で離れたのに(笑) クネクネし始めたイヤァオ 中邑真輔に興味を持ち、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを持ち帰り、制御不能なカリスマとなった内藤哲也の大ファンになりました。

 

所謂、推しと言えるのは、天才 武藤敬司、全日本四天王 三沢光晴以来でした。

 

「トランキーロ、焦んなよ」等は、自身の心の中の常用語だったりします(笑)

 

2.11大阪は、注目試合目白押しですが、雪代縁ならぬ、ファイナルロード~縁 棚橋弘至vs真壁刀義戦も要注目です!!