暗黒期を乗り越えた
2.11 大阪で棚橋弘至 ファイナルロード~縁として、 真壁刀義とシングルマッチを行います。
今では、大ベテラン 真壁が新日本プロレスのリングに上がる事自体が、レアであり、ましてシングルマッチとなれば果たしていつ以来なのでしょうか。
真壁と棚橋は直近の先輩、後輩と記憶してますが、2000年代、所謂、新日本プロレス暗黒期の中で、闘い続け、再び、上昇気流に乗せていった中心選手だと思います。
【お急ぎ下さい!棚橋弘至“大阪府立第1ラスト”大会!】
『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日 (火・祝) 13:30開場15:00開始
エディオンアリーナ大阪※チケットは全席残りわずか!
※ただいま1階ひな壇、注釈付き2階指定席をローソンチケットで発売中!https://t.co/E9eHUi2eJY#njnbg #njpw pic.twitter.com/5Ef8OFWQom— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 21, 2025
私は、暗黒期と言われる新日本プロレスの記憶がほとんど、すっぽり抜けていて、振り返ると、ほとんど見てなかったのでしょう。
橋本真也、武藤敬司が退団し、闘魂三銃士 最後の一人 蝶野正洋も第一線からフェードアウトし始めた。
そして、当時IWGPヘビー級王者だった天山広吉が、超新星 中邑真輔に王座奪取された辺りで、完全に気持ちが離れました。
当時は、レインメーカーショックなどまだまだ先の話で、キャリアを積んでから、王者になるのが通例だったのに、いきなり出てきた選手に奪われるなんて、見たくありませんでした。
しかし、今、思うと、NOAHやこの時、初めて見始めたWWEだけでなく、暗黒期の新日本プロレスもチェックしておけばなぁと。
プロ野球球団や、大相撲というカテゴリーで見るスポーツと違い、プロレス程、”選手” 自体に経営が左右されるスポーツ・格闘技も他にないかもしれません。
好きな言葉ではないですが、この先、世代交代があるであろう新日本プロレスで選手だけでなく、団体としてファンをより増やす必要が急務であり課題と思います。
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棚橋選手、真壁選手、矢野選手による限定クロストーク!
「令和版 オレたちの時代~あの頃の話をしよう~」冒頭約10分間を公開👀
お互いの第一印象はどうだった、、?
(3分6秒辺り~)続きはぜひ東海道新幹線車内で🚅
▼詳しくはこちらhttps://t.co/eT6JNVnJkl pic.twitter.com/S3i4Dt1V1i
— 推し旅【JR東海公式】 (@oshitabi_update) January 9, 2025
大阪の第1試合で組まれた、真壁‐棚橋戦は、他の試合と異質となる気がします。
飛ぶこともなく(ハイフライぐらい?)、緻密な関節技の攻防もなく、カナディアンデストロイヤーや、スパニッシュフライなどの現代風の仰天技もないでしょう。
ですが、ゴツゴツした、両選手の年輪を重ねた “縁” を感じさせる試合になるのではないでしょうか。
私が、再び、新日本プロレスに戻ってきた明確な記憶は、中邑で離れたのに(笑) クネクネし始めたイヤァオ 中邑真輔に興味を持ち、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを持ち帰り、制御不能なカリスマとなった内藤哲也の大ファンになりました。
所謂、推しと言えるのは、天才 武藤敬司、全日本四天王 三沢光晴以来でした。
「トランキーロ、焦んなよ」等は、自身の心の中の常用語だったりします(笑)
2.11大阪は、注目試合目白押しですが、雪代縁ならぬ、ファイナルロード~縁 棚橋弘至vs真壁刀義戦も要注目です!!