海野翔太の行く先は?
NJC2025決勝においてデビッド・フィンレー選手に敗れた海野翔太選手。
敗退後、彼を“エースの逸材”と認める棚橋弘至選手が、4月5日の両国大会でのシングルマッチを要請しました。
海野選手はその要請を承諾しましたが、棚橋選手が求めた「オレと握手!」には応じませんでした。
海野「負けたからなんだ?また初心を思い返して立ち上がり続けるだけだ」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 20, 2025
※棚橋が登場
「惜しかった…翔太、どんな新日本の未来を描いている?それを俺に見せてくれ。両国で俺とやろう(※手を差し出す)」
海野「お願いします…(※握手には応じず退室)」
全文https://t.co/GcAZ1KWOdM#njcup pic.twitter.com/FIWVrUiqqt
この決断が示すものとは一体何でしょうか。海野選手の進む先に注目が集まります。
一方で、これまで海野選手がいたポジションには、上村優也選手が入りそうな雰囲気もあります。
更には、デビッド・フィンレー選手からも声を掛けられており、ヒールターンの可能性が取り沙汰されています。
しかし、それは少々安易な選択ではないでしょうか。
なぜなら、海野選手はこれまで成田蓮選手のやり方を強く否定してきた経緯があります。それを踏まえると、
彼がヒールターンすることは一貫性を欠くとも考えられます。
【新日本・NJC】海野翔太 フィンレーとの決勝に敗れ初タイトルに届かず 4・5両国大会で棚橋弘至と対戦へ|東スポWEB #njpwhttps://t.co/DLrNvHqcUb
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) March 20, 2025
しかしながら、人間もレスラーも、昨日の主張と今日の行動が異なるのは決して珍しいことではありません。
それでもなお、多くのファンは彼が父親と決別するぐらいの覚悟や驚きの展開を期待していることでしょう。
4月5日の両国大会で、海野翔太選手が新世代の象徴として“逸材超え”を果たすのか、要注目です!!