ヒロムのBOSJ必勝攻略本
昨年迄と違い、外国人選手が参加人数の半分近くに上るほどの国際色豊かなBEST OF THE SUPER Jr29。
3強と言える、IWGPJrシングル王者の石森太二、高橋ヒロム、エル・デスペラードは3連勝と好調をキープ。
中でもヒロムは記者会見で”誰かオレの3連覇を止めてくれ!” と自身の独走に対し、ジュニア全体に警鐘を鳴らすも、全勝優勝満々で臨んでます(笑)
ヒロムがここまで強いのは、自らの分析力と画力を活かし作成した「BOSJ攻略本」の存在も大きそうです。
今の多様化したビデオゲーム時代には殆どないと思いますが、ファミコン、スーファミ世代には攻略本、虎の巻の類は懐かしい!
“たけしの挑戦状”なんか、攻略本あっても訳分からな過ぎて(笑)スナック行って、2コンで歌って、しばらくしてゲームオーバーみたいなことが普通にありました(笑)
そのヒロム攻略本が5.22秋田大会のタッグマッチで、何と業師 金丸義信に強奪されてしまう!
5.24後楽園ホールで両者は対戦するだけに、知能犯ノブおじのかく乱先鋒でしょう。
試合は、ハツラツドラゴン 鷹木信悟がパンピングボンバーでTAKAみちのくを沈めます(8分22秒)
ヒロム、鷹木組vsTAKA、金丸組・・・なんてひどい(力の差あり過ぎ)マッチメイクなんだ(笑)
ジュニアとヘビーの第一人者にたいし、鈴木軍ジュニア二人をぶつけるとは・・・ここはタイチでしょう。
ヒロム「いやぁノブオジ、やるねぇ…。面白いよ。俺に攻略本断ちさせてくれてるって事だよね。『こんなもんなくても、俺に勝てるんだから攻略本なんて要らないじゃん』…そういう意味だと前向きに受け止めます。いやぁ、楽しみだ」
コメント全文は
⇒https://t.co/yrPuxfto8m#BOSJ pic.twitter.com/OKrr7TJCgM— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 22, 2022
バクステではスーパーポジティブなコメントをのこすも実際は、精神的ダメージはでかいでしょう。
優勝する気がないと公言するノブおじさんですが、後楽園では、この日以上にヒロムの足を攻めて、勝利を狙いにくるでしょう。
ここで負けてるようだと、優勝は遠いだけにヒロムが攻略本を奪い返し、TIME BOMBⅡを決めるのか、要注目です!
追記・・・何と、攻略本がゴミ箱に捨てられたことが判明!
スタッフさんやヒロムは探し出すことができたのだろうか・・・